元欅坂の平手友梨奈さんが主演した”響 -HIBIKI-”を再々鑑賞しました。
天才少女が書いた小説が、新人賞だけでなく、芥川賞と直木賞を同時受賞するまでのやり取りを描き出した作品。
天才少女は、表現された言葉に愚直なほどに直球勝負で人生を生き抜いています。
「殺すぞ」との脅しの言葉を発する相手に対し、相手の指を折って自分の身を守る。
つまらない作品(=駄作)を書き続ける作者に対し、「つまらない作品しか書けないと自覚しているのに、なんで書き続けるの?」と本心からの疑問の言葉を発する。
相手がどう感じるか、どう受け取るかを考えながら、言動をふるまっている私には、とっても刺激的でお気に入りの作品です。
きっと、天才少女のように言動できたらいいのに!と憧れているのかも。
時折発する、「大丈夫、今のはあなたの本音ではないと分かっているから」という本質を理解した優しい言葉も最高です!
素敵な作品、ありがとうございます。 . . . 本文を読む