伝説の殺し屋が、一年間殺しを禁止され、普通の生活を送る姿を描いた”ザ・ファブル”を鑑賞しました。幼少期に一ヵ月間、森の中に放り込まれ、与えられた環境で生き抜くことを通して、心身を鍛え上げられた殺し屋:ファブルが、普通の人間の感覚を身につけるべく一年間の殺しを禁じられます。大阪で普通の人として生活を送ろうとしても、何が普通かわからず、様々な場面で違和感を覚えつつも、普通と教えられたことをやり通していくのです。よくしてもらった人には恩返しをする。という考えを愚直に守り、よくしてくれた人の命が危険にさらされる中を救出に向かう姿は、ちょっと感動してしまいました。誰かのために、自分の命をかけて行動する姿って、本当にステキですね!随所に笑いを織り交ぜられた作品で、とっても楽しかったです。ありがとうございます。 . . . 本文を読む