少年野球とともに 

ここには少年野球の監督時代のあれこれを備忘として
書いていたけど、
今後は中国と日本語教育が中心になる見込み。

7月13日 関東学童県大会一回戦○7-3vs 公津少年野球クラブ(北総)

2008-07-18 07:42:09 | 公式戦結果

7月13日 関東学童県大会一回戦○ 7-3 vs 公津少年野球クラブ(北総)

時間:9:00-10:30 
場所:県軟式野球場

バッテリー:堀口5回(77)、松崎2回(17)、ー松戸
安打8:単打(糸井2、堀口2、松崎2、安部2、森)
四死球:2

被安打:5(3塁打2、2塁打1、単打2)
与死四球:4

<コメント>
念願の県大会での初勝利!これで県ベスト8を勝ち取った。
相手は北総地区の63チームの代表、このチームは県大会優勝の実績もある
まぎれもない強豪中の強豪。
組み合わせが決まった瞬間から、大変なことになったと思ったが、
昨年の練習試合で完敗している相手だけに、思い切って挑戦者でリベンジできるとむしろ開き直っての一回戦。

実は昨日、2回得点2-2までやったところで豪雨となりノーゲーム。
この幻の試合で、5年藤田がレフトオーバー、左中間と2本の大きなヒットを
放っており、気持ちは、押せ押せでのぞめた。

公津はさすがによく鍛えられており、この二日間で二つの守備のトリックプレーや
見事なけん制を見せていただき、大変勉強になった。

リトルの攻めを振り返る。
初回は2死後、3番堀口のヒットで盗塁成功するも、絶妙な投手けん制で2塁憤死。
裏ではランナーを出すもきちんと押さえ、ここでは0-0。
2回は松崎、安部の連打に4球をからめ、満塁。
そこで相手内野の二つのエラーもあり4点を先取。
3回も堀口のヒット、四球で出たランナーを7番森翔がライトに運び
2点追加で効率的に攻め、序盤で6-0とリード。
6回はエラー出塁後、7番成田がバントを決め、1番糸井が、ヒットで返し
駄目押しの7点目。

守っては先発堀口が3回までを無四球、ノーヒットで、完璧に抑えた。
4回は左中間を抜けたホームラン性のあたりを、センター森→糸井→松崎→松戸で
寸分の狂いもなく、つないでホームでタッチアウト!鳥肌がたった。
このビッグプレーで得点を許さない。この回はその後、3塁打、ヒットも打たれて
おり、この連携プレーがなかったら、一気に相手のビッグイニングになってた可能性もある。それだけにキーとなる中継プレーだった。
6回からは松崎がリリーフし、最終回は3塁打、2塁打と攻めたてられたが、2点に
押さえ、逃げ切った。
しかし、この点差があっても、最後の最後の瞬間まで、
こちらが勝つことを予感させてくれない怖い相手だった。

暑い中、集中力を切らさず、全力で強豪にぶつかり、
練習でやっていることがきちんと出せて勝ててよかった。
選手たちがこの一戦を勝ちたい気持ちも、相手を上回っていたと信じる。

千葉県大会の630チーム中でのベスト8進出は、誇っていいこと。
選手たちのがんばりに勝利の女神が微笑んでくれた。

今回もたくさんの応援ありがとうございました。
応援は誰が見ても相手を圧倒していまいた。