沖縄塗装工業

工事ブログばかりですが見てやって下さい。

雨漏り診断士が行く・・・・・事例・・・

2019年05月18日 10時48分21秒 | 日記
とある、ビルのタンク下に雨漏りの調査現場
壁の写真はないのですが、壁からは雨漏りの後なく、以前から家主さんのお話しでは大雨の際には地下タンク付近に大量の水が?という事でした。

壁、天井は浮き、エフロ(石灰)なし、しかし、土間(地面)を見ると多くのクラック(ひび割れ)にエフロが?
ん、そういえば近くに川、タンクの側には排水用ポンプが?これらの情報を踏まえて地下水の上昇による漏水だと予測されます。
新築時と家主さんも違うのでわかりませんが、新築時から地下水の上昇があり、排水パイプを設置していたと思われます。



雨漏り、漏水の調査は、安心と信頼の雨漏り診断士在籍の沖縄塗装工業宜しくお願い致します。



雨漏りは常識だけではダメです! 雨漏り診断士の憂鬱・・・・・・

2019年05月18日 09時24分08秒 | 日記
沖縄も先日梅雨に入り、雨、雨、午後から晴れ、現場は内部面を進めさせていただいています。  お待たせしているお客様には大変申し訳なく思っております。

今回は、雨漏り診断について少しお話します。
雨漏りの判断において大事なのは経験、知識、対策(雨仕舞)など色々ありますが心構えとして雨漏り調査でお伺いする現場は先入観は持たない事が大切です。
 原因が分かりやすい場合もありますが、下手に先入観を持つと入口が複数ある雨漏りなどを見逃す恐れがあるからです。 
 雨漏り調査は常に「もしも・・・もしかして・・・」を考え1か所だけではなく視野を広げ全体を確認する事で総合的な診断につながります。
 何故、ここに水が流れるのか?雨漏りの原因は特定できても、ここに流れる水の流れを変えてやることが対策になります。 水の侵入は止めても水の入り口を作るきっかけを直す事までが本来の雨漏り修繕という事だと思います。
以前の調査例、大雨が降り雨漏りの問い合わせがあり現場へ、2階建ての2世帯賃貸住宅、1階部への雨漏り、雨が降ったら雨漏りがするとのこと。
外部2階壁の調査、屋上も調査するが特に怪しいとこらはなく、2階の住人がいらしたので大家さんと一緒に雨漏り地点のキッチンを確認。
「ん・・水がしみている・・・」
画像は物がありませんが現場では食器や調味料がありわかりませんでした。 少しだけ床板が軋む音がしたので整理して確認、発見!

内部へスコープを通し確認水たまりが! その後、1階天井裏確認キッチン排水パイプの損傷でした。
1階の入居者様の水漏れ場所は、浴室だったので最初はわからず、照明の中に水があるのに気がついて大家さんにご相談、しかも、外は大雨、雨漏りと思いご連絡がありました。
その後、管理している不動産屋の水道屋さんが補修し、「止まったよ、ありがとう」とご連絡いただきました。

沖縄塗装工業では雨漏り診断士も在籍していますのでお気軽にお問い合わせください。

 




遠方の業者は不安?

2019年05月18日 09時06分29秒 | 日記

地元の業者は安心?


 以前から御見積もりの際の問い合わせで「遠いけど大丈夫かね?」と言われる事が多々あり、その度に「大丈夫です」とお答えしていますが、お客様も気兼ねすることが多いようです。

その理由としてお客様にお会いした際にお聞きすると、「遠いから高くなるでしょ」というのが一番多いです。また、「何故、今回は御見積もりを?」とお聞きすると、「地元の業者または、身内の業者が変なことをするはずがないんだけど・・・ものすごく高い金額提示されて不安になり・・」「以前は、身内にさせてたけど文句が言えないから・・・」というのをよくお聞きします。(本島内や離島を含む)



このお話は誤解しないで頂きたいのですが、多くの業者がちゃんとした業者だとは思いますが、短期的な視野での営業をしている業者がいないとは限りません。

 地元の業者だからと安心していると、痛い目に遭ってしまうかもしれません、しかし、業者が近くにあると何かのときに訪問しやすいというのもありますそして、会社の様子が見に行けるというのは地元業者のメリットといえますし、評判などの情報も入りやすいと言えます。その辺は地元の強味ともいえますね。
長嶺塗装の口コミ・評判

遠方の業者だとガソリン代と経費が上乗せになるの?

遠方の業者の場合の不安は、ガソリン代など地元に比べて経費が掛かり、その分上乗せされているのではないか?、や工事後は本当に対応してくれるのか?というのが大きなと原因と思われます。  もちろん、慈善事業ではなく会社になりますので、かかる費用は諸経費として計上しますからお客様には見える形で提示します。(もちろん、企業努力として、車1台で行く事などや工程によっては人数を増やしたり、減らしたり等々)

※諸経費とは塗装現場で発生した塗料缶やビニールなどのゴミを処分したり、安全な作業を行うために必要な費用・現場交通費・運搬費などの費用が含まれます。


しかし、問題は、外壁塗装や防水の平米に上乗せするという事です。 
外壁塗装で御見積もりを取られる際に、大体の業者は、外壁 ○○㎡ ○○円   防水 ○○㎡ ○○円と単価がでていると思いますので、そこを業者に確認をして、上乗せになるようでしたら依頼しなければよいと思います。
※但し少ない㎡では塗装工事一式、防水工事一式と言う表記になります。


 遠方の業者でも地元の業者でもその点を見てもらえれば、金額的な面での差はないのです。
 工事後の対応にしても、地元であろうと、遠方であろうと対応しない業者はしないですし、親切に対応する業者もいます。




外壁塗装や防水工事を依頼するにあたり大切なことは、お客様から見て一番信用できる業者かどうかであり、また、工事を進めていく中お客様からの信用が信頼に変わるかが大事な事だと思います。

信用:信じて任用する事
信頼:信じて頼る事
  
 沖縄塗装工業では、お客様から頂いた信用を信頼へとつなげていける仕事を目指し、常に成長していきます。


今年の夏の快適な過ごし方・・・・・金属屋根は暑い!  冷やし屋根いかがですか~

2019年05月16日 09時56分06秒 | 日記

金属屋根と言うと・・・・


と、まあ色々な屋根がありますがいずれにしても経年劣化により改修工事が必要になります。

 金属屋根の経年劣化が進むと、日射を受ける屋根の表面温度は、屋根材の種類、色、下地の断熱性、外気温、立地条件などにより違いはありますが、老朽化なども考慮して、50度から80度以上に達します。その一方で夜間には30度以下になりますので温度差として50度ぐらいになり屋根材は伸縮を繰り返しています。

改修工事を検討するにあたり、一番多くの理由が雨漏りしてからという事が多いのですがあまりに錆等が進行していると塗装では対応できず、屋根材のカバー工法や張り替えなど多くの費用が掛かる場合があります。一昔前の屋根材でアスベスト含有建材などでしたら張り替えの際は撤去工事だけでも大規模な改修工事になります。(話がそれちゃいました・・・(´;ω;`)



結果として、金属屋根はできれば早めの改修が望ましいですね。 あ、ちなみに断熱塗装や高反射熱塗料などが一番効果がでるのがこういった金属屋根になります。 まあ、そらそうですよね~RC造(鉄筋コンクリート造)の屋根よりは金属屋根の方が熱くなる分効果が分かりやすいです。 

また、高反射熱塗料や断熱塗料は基本的に薄い色じゃないと効果が弱まります。 一部地域などではレンガ色などでしたら通常の遮熱塗料を提案させて頂きます。

沖縄塗装工業では、高反射熱塗料や断熱塗料も取り扱いしておりますので是非、お問い合わせください。



 


外壁塗装を考える?

2019年05月15日 08時46分45秒 | 日記

建物の寿命と人間の寿命はどちらが長いのでしょうか?

もちろん、人間の平均寿命が80歳を超えていますので建物よりは人間が長生きする時代です。

一般的に、建物でしたら木造住宅だと30年から40年、鉄骨や鉄筋コンクリート住宅で50年から60年というのが目安になります。しかし、定期的にメンテナンスを行うか、行わないかでまったく違います。


最近は、塗料も開発が進み長期的な塗膜を維持する物も出てきており、今後は建物の平均寿命もさらに延び100年!いう時代も近いです。(耐震構造など色々難しいですが。)

ご年配のお客様によくある会話なのですが、

お客様 「もう高齢なのであと10年建物が持てばいいので」

施工業者「なるほど、そうですかわかりました」

お客様 「だから、長持ちしなくてもよいので、とにかく安い塗料にして下さい」

一見普通の会話に聞こえますが

お客様からのそのような問いかけに、

「はい、わかりましたそのようにいたします」では少し疑問が残ります。

果たしてそれで良いのでしょうか?最初は自分も何も考えずそれで良いと思っていましたが、ふと十数年前の塗り替えしたお客様から再依頼があり、同じような会話がありました。



7、8年経過したのち、まだまだ体は健康で建物リフォームを再度考えなければならなくなることは無いのでしょうか ?

もしくは、ご子息と同居することになった場合。

 

また、家を貸したり、売却したりすることは? そのまま相続をすることになることはありませんか?

などなど、実に様々なケースが考えられます。

先ほど家の寿命は人の寿命に比べると短いような話をしましたが、生まれてすぐに自分の住まいを建てているわけでないので、自分の人生と照らし合わせると先に家の寿命が尽きることはないと言えます。

私共、沖縄塗装工業では、もちろん「お客様第一です」お客様の希望をお聞きしてそういう事も踏まえ、人生の中でも外壁塗装はそう何度もやるものではないです。私共は、少ない塗り替えの1回にでもご縁があればありがたいお話しです。

そして建物は不動産として価値を残し子や孫に受け継がれます。

建物は価値ある不動産です。


もちろんですが、建物の状態により価値が決まります(年数にもよりますが)いくら古くなってもその価値が消えてなくなることはありません、そして代々、受け継がれていくものです。

あえてその資産価値を低くしておく必要はありません、適正な外壁塗装をしておくことでその不動産としての価値を保つことが出来るのです。

そこで初めの会話に戻ります。

「あと5~6年ぐらい持てばいいので」

「そうですか、わかりました」

ほんとうにそれで良かったのでしょうか?例えばどうでしょう、ご予算がないならば今塗り替えではなく、来年や再来年に計画を立てて補修や塗料を考えるなど・・・

もしこのような提案をされていたら、あと20万円ほど価格は高くなりますが、10年以上長持ちをする高耐久塗装も検討されてはいかがですか?

あと30万円ほど価格は高くなりますが、毎日が健康で快適に暮らせる環境型の高断熱塗料調湿機能のある塗料で室内をの快適さを検討されてはいかがですか?

高反射熱塗料アドグリーンコート

ご高齢だからと、5年程度の持ちの塗料では逆効果ではないでしょうか。

ご高齢だからこそ、今後再塗装の心配が無く健康に配慮した快適に住める住まいをご検討されても良いのではないでしょうか。

沖縄塗装工業が考える塗装とは外壁を綺麗にすることだけでは無く、家全体を考えることでより末長く快適に暮らせることだと考えますまた、その(建物=思い出)が受け継がれます。

より快適に暮らすことが目的で、家はその手段なのかもしれません。

塗装を行う立場から、より快適に生活の出来る外装塗装のご提案をします。

 

そして、外壁塗装をきっかけに単なる保証やメンテナンスにとどまらず快適な住まいで暮らすことをテーマに長いお付き合いができれば幸いです。