沖縄塗装工業

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雨漏り診断士が行く・・・・木造住宅・・・

2024年04月20日 10時41分30秒 | 日記
 最近は、沖縄でも木造住宅の需要が増えており、雨漏りのお問い合わせも増えております。
 以前であれば、築年数が古い建物の経年劣化による雨漏りが圧倒的に多く、築浅の物件は、まれにあるぐらいでした。  
 築浅の物件の場合の雨漏りは、基本的に建築時の施工不良による物が多く、木造や鉄骨造などは、サイディング(外壁)の中にある、防水調湿シートに不具合、外部設備の不具合、アルミサッシの不具合、屋根設備の不具合などなどが挙げられます。 
 構造状、壁で防水する事を1次防水、壁の中に雨が入っても中に浸水しない為の2防水(調湿防水シート)がやられています。 
 写真の左部分の白い物が2次防水のシートになり、黄色は断熱材です。
 この後に、ボードを張り、クロス又はペンキで仕上がりです。
こういう構造なので、工期は早く済みますが、それぞれの分野の職人がちょっとした手順を間違えると雨漏りにつながります。
 また、塗り替えにおいても構造を知らないとコンクリートと同じ様に塗り替えをすると雨漏りを誘発させます。
 根本的に、ペンキだけでは雨漏りは止まりません、もしくは、すぐに再発します。 きちんと下地補修を行う事で再発を防ぎ、ペンキで保護をするというのが正しい雨漏りの修繕になります。
 沖縄塗装工業では、雨漏り診断から、外壁塗装、防水までお気軽にお問い合わせください。 

 


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