沖縄塗装工業

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ペンキ屋さんの日常・・・

2024年03月08日 08時35分53秒 | 日記
天気が悪いので、内部の床研磨・・・
研磨中・・・・


研磨中・・・・研磨していないところとは、こんなに差が・・・・研磨している所もまだまだ甘いので再度研磨していきます。
 研磨が終わり、ニスを塗るとこのように木目がはっきり見えて綺麗になります。 
綺麗になりました。

 かなり昔の現場ですが、塗装は色や材料によっては色の止まりが悪い物があります。 色の止まりとは、下地の色が透けて見える事で、例えば、黒い色の下地に白を塗っても黒が透けて見えて白がまばらに見えます。 
 一般的に塗装方法としては、下塗り中塗り上塗りの3回塗りですが、では、色が止まらない場合はどうするのか? 正解は、色が止まるまで塗る(材料や吹付けなど方法を変えたりはします)です。
 ですが、残念なことに3回塗ったから終わり(色が止まっていないのに)という業者さんもいるのが現状です。 


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2 コメント

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Unknown (forever-green)
2024-03-12 10:09:11
なるほど。古く汚れて傷ついた床は、研磨して塗装すると蘇るんですね!スゴイ。

床材の張り替えはお金がかかるし、特にマンションの床暖房は床材と接着しているのでもっとお金がかかります。磨けばいいのですね。ありがとうございます。

古くなった公民館がたくさんありますが、改築するのではなく、床を磨いて塗装する、壁紙替えると、蘇って快適になりますね!
Unknown (沖縄塗装工業)
2024-03-14 08:35:50
おはようございます! ありがとうございます。  そうですね、張替の費用を考えるとかなり抑えられます。 
 ただ、最近のマンションなどは、研磨できないプリント合板(単板張り)などが多いのでその場合は、張替えになってしまいます。

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