沖縄塗装工業

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DIYのススメ・・・・塗料選び・・・・・沖縄今日は真冬・・・・

2020年01月30日 16時02分17秒 | 日記
 お休みの日に気分転換で塗装などいかがでしょうか? ご自宅の壁(室内)や木部、鉄骨階段、倉庫など塗装する事によりすっきりして気分転換にもなりますよ。
 まあ、最初は失敗してもいいように少し小さめの物から初めて行くのがよいですね。 今回は塗装する前の段階になりますがまずは、塗料の選び方について・・・
 塗料選びは簡単そうですが、意外に難しいです。 例えば、壁のクロスの上に塗装したいと思ってもそれに塗装できる塗料なのか? 手摺りの鉄を塗り替えるのも下塗りを入れないと半年もたたずぱりぱりに塗膜が剥がれます。

 写真は打ち合わせ風景・・・寒い・・・・今帰仁村にて・・今回のお話しとは関係ありません(笑)
 やはり、一番よいのは塗料の専門家に相談することです。 ホームセンタさんや塗料の材料屋さんもお気軽に相談に乗りますので何に塗りたいか、仕上げはどんな感じにしたいのか?機能性を求めているのか?などなどできる限り詳しく話をして、適切な塗料を選択してもらうのが良いと思います。

塗料の種類は大変多くあり、塗料の組み合わせも複雑で初心者の方には選択するのは難しいと思います。
ここがDIYのポイントなのですが、塗料は必ずメンテナンス(塗り直し)が発生します。 その時に適切な塗料が塗られてないと前回塗った塗料をすべて剥離しないと塗装ができないので2倍3倍苦労します。 もしくは、あとはプロ任せにしないと直らない事もあります。 以前にそうゆう例がありましたがプロでも直すのは一苦労する場合もあります。
 ペンキって、なんにでも塗れます、塗るのはできます・・・但し、万能ではなく剥がれます。  余っていたからと、目的の違う塗料を塗ってしまうと残念ながら、すぐに剥げたり、むじゅむじゅした見た目などおかしな結果になります。 屋上や屋根、防水などは専用の塗料が存在します。(紫外線が強いところや水に常に触れるところは、塗料にとっても環境が厳しいので、しっかりとした塗料を選択することが、結局は得をする塗装方法です。)
 お電話にてご相談もお受けできますのでお気軽にお問い合わせください。



木部塗装はどんな種類があるのでしょうか? DIYの勧め・・・・

2020年01月28日 07時52分55秒 | 日記
今回は外部の木部、壁や濡れ縁(窓際によくある座る物)、ウッドデッキなどの塗料について簡単にご説明します。
まずは、木部に塗装するにあたり知っておきたいのが、木へ浸透する塗料と表面に膜わ張る造膜タイプがあります。  
浸透性の塗料を使う場合は主に木目を生かす為使われます。 そして木の内側も保護(防腐)する。 DIY向きで施工がやりやすく、施工後も剥がれ・膨れの心配がない事です。 デメリットとしては耐久性が低い。(1~3年位では色褪せが始まります)
基本的にツヤがあまりないですが、木目、肌触りなどを生かした仕上がりになります。 
造膜タイプは木材の表面に塗膜を形成します。表面に塗膜を張る為、紫外線や風雨等から保護します。 デメリットは、木目をつぶしてしまうので、木の風合い(肌ざわり)失われます。 また、次回のメンテの際に膨れ剥がれがあるとケレン作業(研磨)を行わないといけません。 
これらを踏まえ定期的にDIYをされる方でしたら使用しやすいのは浸透性タイプが
お勧めです。 ホームセンターさんにも専門の相談員さんがいますのでお聞きしてご自宅のイメージにあった塗装を探してみてください。 
注意点として、前回に造膜タイプを使用していて、今回は浸透タイプを使用となると塗装する面全体を研磨しなければいけません。 (膜があるので浸透しない)
 分かり難い部分もあるかもしれないですが、塗装に関する?などお気軽にご相談ください。 ・・・・・そういえば、3~4年位前にお電話だけでコンクリートの収縮について盛り上がり30分以上お話ししたり、錆止めについても色々お問い合わせがあり40分ぐらい・・・・・・・まあ、お気軽にお電話下さい。(笑)


もう、一息・・・ペンキ屋さんの日常

2020年01月23日 09時10分25秒 | 日記

もう一息・・・打ち放しこコンクリートから全面左官仕上げ、タイル吹き付け塗装と完了検査も終え、もう少し、明日には足場解体です。 デザインの一新もありますが工程的にも新築です。
御見積もり中・・・
防水X-2工法、ガラスクロス施工中・・・
新築養生中・・・