沖縄塗装工業

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外壁塗装を考える?

2019年05月15日 08時46分45秒 | 日記

建物の寿命と人間の寿命はどちらが長いのでしょうか?

もちろん、人間の平均寿命が80歳を超えていますので建物よりは人間が長生きする時代です。

一般的に、建物でしたら木造住宅だと30年から40年、鉄骨や鉄筋コンクリート住宅で50年から60年というのが目安になります。しかし、定期的にメンテナンスを行うか、行わないかでまったく違います。


最近は、塗料も開発が進み長期的な塗膜を維持する物も出てきており、今後は建物の平均寿命もさらに延び100年!いう時代も近いです。(耐震構造など色々難しいですが。)

ご年配のお客様によくある会話なのですが、

お客様 「もう高齢なのであと10年建物が持てばいいので」

施工業者「なるほど、そうですかわかりました」

お客様 「だから、長持ちしなくてもよいので、とにかく安い塗料にして下さい」

一見普通の会話に聞こえますが

お客様からのそのような問いかけに、

「はい、わかりましたそのようにいたします」では少し疑問が残ります。

果たしてそれで良いのでしょうか?最初は自分も何も考えずそれで良いと思っていましたが、ふと十数年前の塗り替えしたお客様から再依頼があり、同じような会話がありました。



7、8年経過したのち、まだまだ体は健康で建物リフォームを再度考えなければならなくなることは無いのでしょうか ?

もしくは、ご子息と同居することになった場合。

 

また、家を貸したり、売却したりすることは? そのまま相続をすることになることはありませんか?

などなど、実に様々なケースが考えられます。

先ほど家の寿命は人の寿命に比べると短いような話をしましたが、生まれてすぐに自分の住まいを建てているわけでないので、自分の人生と照らし合わせると先に家の寿命が尽きることはないと言えます。

私共、沖縄塗装工業では、もちろん「お客様第一です」お客様の希望をお聞きしてそういう事も踏まえ、人生の中でも外壁塗装はそう何度もやるものではないです。私共は、少ない塗り替えの1回にでもご縁があればありがたいお話しです。

そして建物は不動産として価値を残し子や孫に受け継がれます。

建物は価値ある不動産です。


もちろんですが、建物の状態により価値が決まります(年数にもよりますが)いくら古くなってもその価値が消えてなくなることはありません、そして代々、受け継がれていくものです。

あえてその資産価値を低くしておく必要はありません、適正な外壁塗装をしておくことでその不動産としての価値を保つことが出来るのです。

そこで初めの会話に戻ります。

「あと5~6年ぐらい持てばいいので」

「そうですか、わかりました」

ほんとうにそれで良かったのでしょうか?例えばどうでしょう、ご予算がないならば今塗り替えではなく、来年や再来年に計画を立てて補修や塗料を考えるなど・・・

もしこのような提案をされていたら、あと20万円ほど価格は高くなりますが、10年以上長持ちをする高耐久塗装も検討されてはいかがですか?

あと30万円ほど価格は高くなりますが、毎日が健康で快適に暮らせる環境型の高断熱塗料調湿機能のある塗料で室内をの快適さを検討されてはいかがですか?

高反射熱塗料アドグリーンコート

ご高齢だからと、5年程度の持ちの塗料では逆効果ではないでしょうか。

ご高齢だからこそ、今後再塗装の心配が無く健康に配慮した快適に住める住まいをご検討されても良いのではないでしょうか。

沖縄塗装工業が考える塗装とは外壁を綺麗にすることだけでは無く、家全体を考えることでより末長く快適に暮らせることだと考えますまた、その(建物=思い出)が受け継がれます。

より快適に暮らすことが目的で、家はその手段なのかもしれません。

塗装を行う立場から、より快適に生活の出来る外装塗装のご提案をします。

 

そして、外壁塗装をきっかけに単なる保証やメンテナンスにとどまらず快適な住まいで暮らすことをテーマに長いお付き合いができれば幸いです。



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