沖縄塗装工業

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雨漏り診断士が行く・・・雨漏り例・・・

2023年11月29日 08時07分43秒 | 日記
 
天井ジプトーン材への雨漏り・・・
外側の処理は終わっており、内部を塗装します

今回は部分的な塗装になりますので、少し色を合わせる為、調色して塗っていきます。
 綺麗に仕上がりました、なんでもないような仕上がりですが、これが、ジプトーン天井材は穴がぼこぼこしているのですが穴の中は塗らずに表面だけ色を付けるのが綺麗に仕上がり周りの天井材とも違和感ない仕上げになります。
どちらかというと、穴も全部塗る業者が多いですが・・・・
こちらもFIX窓(開かない窓)からの雨漏りと思われる現場です。
1階の室内には、広範囲に渡り雨漏り跡がありました。 恐らく2階の床下に水が流れ込みひび割れから漏水していると想定されます。
 今回の台風では、長雨と強風によりサッシが押されて漏水にいたる事例が何か所かありました。
 
 サッシ回りのコーキングの打ち替え、ガラスのシリコンなども同じく打ち替えています。 コンクリートの笠木はひび割れ補修して塗装になります。
2階には、ほかにベランダなどもありますが、今回は窓の修繕で様子を見る提案になります。 雨漏りしているから、外壁を全体修繕しましょうという事ではありません。 もちろん、経年劣化などの状況により変わりますが部分的に一つ一つの原因をなくしていくというのが、雨漏り修繕になります。
 また、大事な事なのですが、外壁塗装で雨漏りは止まるかと言われると、そうではありません。 仮に、塗装して止まってもすぐに再発する可能性が非常に高いです。 雨漏りには原因の特定が必要で、外壁の構造的な雨漏りや水の流れなどを把握せずに工事すると、雨漏りは再発して、せっかく塗装したのに剥がれなどが生じて大きなトラブルになります。
雨漏りなどはできるだけ専門業者に依頼するのが良いと思われます。
沖縄塗装工業では、雨漏りの調査から、保険申請(瑕疵保険・火災保険)、工事まで一貫して行えますのでお気軽にお問い合わせください。 


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