学校資料の案内など、やり取りをしていて一番丁寧なのは佐賀清和だなあと感じます。
(特に黒い繋がりがあるから誉めてるわけではなく、社会生活上の感想として)
今回も資料が丁寧に送られてきたわけですが、今年度の目玉は完全共学化でしょう。
女子高だった名残で、普通科や情報ビジネス科は女子のみの学科だったのですが、
来年度からついに共学化。
時代です。
この変更を好ましく見るか、ネガティブに見るかは視点次第です。
このご時世に男子校や女子校を持続することに批判的な向きから見れば、
当然であり喜ばしく思えるかもしれませんが、
それよりも私は別のことに意識が向いてしまいます。
そう、少子化の影響です。
こちら多久市も、15歳人口164人、10歳で165人とここまでは何とか持ちこたえています(?)が、
5歳が140人、3歳が124人と、若年層はやはり減少傾向にあります。
県全体の傾向としても似たようなものですから、そりゃあ共学化するよなぁ、と思うわけです。
教室としても他人事のように言っている場合ではないのですが。
ともあれ、近々の影響としては男子の私立受験の選択肢が増えたわけですが、
はたして初年度はどのくらいの人数が入学するでしょうか?
そっと見守りたいと思います
大塚