今週教室の卒業生から声をかけてもらい、一緒に食事に行ってきました。
彼らはもう23歳。その兄弟たちは29歳。
このことを聞いて、私も年取るもんだと実感しました。
南里が25歳で独立し、30歳前に指導していた生徒たちが当時の私の年齢になってきています。
南里英語教室も開校して18年目を迎えていますが、
月日の流れを実感する時となりました。
今南里英語教室にいる講師たちは、全員が10年以上学習塾に携わるものばかりで、
それぞれの講師が指導経験とその経験をもとにした『感』を持っています。
令和4年度の佐賀県入試の公式な平均点を知る機会があり、過去8年間の推移を見てみると
令和4年度の平均点が過去いち低いものとなっています。
令和3年度と比較すると合計点で19.5点下がっています。
中3生の保護者様には新指導要領に伴う学習内容の難化。
そして学習内容量の増加など昨年度からの改訂に伴い
今まで以上に対策が求められるものとなっています。
今回のデータを通じて
生徒からの情報と入試問題を解いた瞬間の感が、改めて実感となった時でした。
まだまだ教室としてはデータを集めて、夏以降のカリキュラムを見直し、
生徒たちの学力を上げる授業を準備していく覚悟でいます。
従来までの入試のように、
知識を覚えればすぐに使える、点数がのびるものではありません。
資料を読み取り、求められている課題を正しく理解し、
相手にわかりやすい言葉で伝える記述力が求められています。
そのためには
知識のインプット、
様々問題に触れなれる演習と対策のアウトプット
が必要となり、時間を要します。
この夏から中3生の多くが5教科にシフトし、総合的な学力アップに努めていきます。
同時に新しく夏から塾をスタートする生徒たちもいます。
今日で多久市内の多くの学校では定期テストが終わり、中体連に向けて最後の部活の仕上げを行うところだと思います。
しかし、同時に難化する入試に備えて自分の次の道を作る準備も必要となって来る時期です。
中3生は7月第3週目に入試全体像をおさえ、
自分の半年後の志望校合格を見据える決起会を実施しています。
その前に現状を正確に把握する夏期前のプレテストで自分の現在地を把握します。
これらの流れが
7月8日(金)、9日(土) 中3生のプレテスト
7月9日(土) 中1、中2生のプレテスト
7月22日(金) 中3生の夏期講座決起会
となります。自分の現在地を知り、あるべき・到達するべき目標値を正しく設定し、
8月の夏期講座を受けることで
『漠然と大変な夏』が、『目標をもって主体的に取り組んだ夏』に講座が変わります。
ぜひとも上記の一連の流れを経ていただくためにも
6月下旬にはお問い合わせ、無料体験、面談を設定頂き
余裕をもってプレテスト、決起会に備えて頂きたいと思っています。
昨日多久市内に折込チラシを入れております。
このチラシをご覧になった方は、まずはお気軽にご相談下さい。
一緒に課題を見つけ、解決策をご提示致します。
南里英語教室
南里