みなさんこんにちは。
仕事から帰って、晩御飯がカレーだとわかるとハイテンションになってしまう川口です。
(昨日は鍋を空けるとカレーだったので、思わず「やったー」と鍋に向かって叫んでしまいました。)
いよいよ3学期の授業が始まりましたね。
久しぶりに中2の通常メンバーが全員そろっての授業でした。
さて今回のブログのテーマは「自分のほうからあいさつしてみよう」。
みなさんは塾に来たとき、玄関前に立った先生から
「こんにちは」
と声をかけられていると思います。
私がこれをしているとき、いつも思うことがあります。
それは自分のほうから「こんにちは」とあいさつしてくれる人がいないこと。
ほとんど皆無といっていい。
「惜しいな。せっかく勉強しに来ているのにな。」と毎回思っています。
このようなときはいつも、以前読んだ本の中の次のような言葉を思い出します。
・自分のほうからするのが挨拶。相手からの挨拶に返しているのは挨拶ではなく返事。
・偉い人ほど自分のほうから挨拶する。世界の王貞治さんがすごいのは、どんな人にも必ず帽子を取って自分のほうから挨拶をされること。
かく言う僕も、先に相手に挨拶されることがあります。
こういうときは
「しまった、1本取られてしまった!」
と思い、自分の思考が一時停止します。
先日も他の先生に先に挨拶されてしまい、驚いた僕は挨拶を返すことができませんでした。
「1本取られたのどうのこうのって、まるで剣道じゃないですか。」
と思いますよね。
でも先ほどの本の中では、
「挨拶は剣道でいうところの残心。」
と書いてありました。やっぱり剣道なんですね。
長々と書いてしまいましたが、要は今度塾に来たときは自分のほうから挨拶してみようということです。
ぜひ先に挨拶して、川口から1本取ってみてくださいね。
それよりなにより、自分のほうから挨拶すると元気が出て気持ちがいいですよ。
P.S. 最近僕が始めたことがあります。それはコンビニで会計を済ませたあと、店員さんに大きな声で「ありがとうございます。」と言うことです。
これをやると、必ず店員さんは僕の顔を覚えてくれます。(昔、僕も店員をやっていたことがあるのでこれは確かです。)
この間ある店員さんが会計のとき、自分のほうから話しかけてきてくださったのは嬉しかったです。
その方は、以前僕が「ありがとうございます。」と声をかけた人でした。
信じるか信じないかはあなた次第です。
それでは。
南里英語教室
川口 健