ピーター・フランクルさんの
『わが子が幸せになるための教育法』in Taku
受験期のバタバタしたこの時期に、何とか時間を調整してピーター・フランクルの講演会に出席することができました。
親が自分の子供を見守り応援し、よく知っていることは当たり前と日本ではなっています。しかし、子供自身が親のすごさや家庭の外での活躍を知る機会はとても少ない。『子どもが親のことをもっと知り、親を尊敬できる場面創り、機会創りが必要である』という話が印象深かったですね。
またピーターさんの幼少期には、ピーターさんのお父さんの友人・知人がたくさん自宅を訪問され、日々多くの大人を目の前で見てきたとのこと。このような環境はこども達に『Role Model』を提供することになります。様々な職業に就き、活躍している大人を目の前で見たり、話を聞いたりする中で、子ども自身が『なりたい自分』を発見する機会につながります。
新聞や雑誌で『なりたい職業ラインキング』に載る職業が特定的な職業になるのは、こども達が職業を知らない、多くの大人に出会う機会が少ないということなんでしょうね。
好奇心を持ってほしい
興味をもっと持ってほしい
と大人は子供に期待しますが、
そのきっかけ、環境をつくろうとする親・大人の『心のひろさ』が大切だと感じました。こども達がより視野を広げ、今まで以上に興味関心を持つためには、まず私達大人の心構え、覚悟が必要だと強く感じました。
南里英語教室の生徒達へ
ピーター・フランクルさんのサイン入り『アルゴalgo』
を購入してきました。
授業前に担当の先生や友達と一緒にやりましょうね。
だれが先生たちを最初にやっつけてくれるかな?
南里英語教室
南里