館林の市の木は「クロマツ」、市の花は「ヤマツツジ」だ。
ということで我が子が生まれた時は誕生記念樹として、息子はクロマツ、娘はツツジを頂いた。両方とも我が家に植え、大事に育ててきた。ところが昨年の夏、猛暑で22年も育ったクロマツが枯れてしまった。
樹高は母屋の2階を遥かに超えている。幹周りは高さ1mで128cmにも達した。まさに大木である。
しかし枯れてしまっては残念ながら処分するしかない。そこで年末に切ろうとしたが、その前に樫の木を切っているとき、木から落ちて骨折してしまった。きっと木の神が怒ったのかもしれない。
それでも枯れたままにしておくことは出来ないので、業者に伐採を頼むことになった。見積もりの結果、費用は2万円。植えた時には苗木だったが、処分をするときには高くつくものだと思った。
でも、他の家はどうしたのだろうか・・・。
そう考えると、市民の森(最初は結婚の森)に植えた記念樹3本(結婚と2人の子どもの誕生記念樹)は、市で管理してもらえるので最高にいい。先日久しぶりに見に行ったが元気に大きくなっていた。