デスクトップ型のパソコンの調子がイマイチである。不具合を起こしているのはDVDドライブ。書き込み後、ベリファイをかけるとエラーが頻発している。
購入したのは2006年7月で、今年でちょうど10年が経過。以前にもDVDドライブがCD-Rを認識しなくなったので交換したので、DVDドライブの不具合は2回目。
我が家には、デスクトップの他にノートが2台があり、このノートにもDVDドライブが付いているのでそれを使えば問題ないのだが、デスクトップを廃棄できないのには理由がある。
デスクトップの基本ソフトはサポート切れのXPで、利用はDVDなどのコピー。コピーには、DVD Fab 9、DVD Shrink、Img Burnのフリーソフトを使って、リッピング、圧縮、ライティングの操作をしているが、このうち、圧縮ソフトのDVD ShrinkはWindows10では動かないらしい。ノートは2台とも10にアップグレード済み。したがってXPが必要というわけだ。
となると、選択肢は2つ。
デスクトップのDVDドライブを交換するか、またはWindows10でも作動するソフトを購入するかだ。
とりあえず前者の選択肢で検討したい。
交換するとなると、内蔵か外付けかで悩む。内蔵の場合、接続インターフェイスが古いタイプのATAPI(アタピ)と呼ばれる規格を選ばなければならないが、この規格のDVDドライブは現在ほとんど販売されていない。前回はたまたまアマゾンで1,991円で売られていたが、今回もいい出物があればいいのだが。内蔵がなければ外付け型のドライブを購入することなる。
<追伸>
その後、湿式レンズクリーナーでレンズをクリーニングし、48倍速規格のCD-Rを16倍速で、また8倍速規格のDVD-Rを4倍速で速度を落とし書き込みしてみた。その結果、両者ともエラーなく書き込みができた。今までの書き込み速度はデフォルトのMAX(又はAWS)となっていた。しばらくは、スピードを落とし様子を見たい。