娘が静岡に引っ越したので、Gotoトラベルで静岡に行ってきた。
静岡市といえば駿府城。徳川家康公ゆかりの城である。
そんなわけで、宿に到着後まず向かったのは駿府城公園。
現在、天守台付近は発掘調査中。
詳細が分かれば、日本一の城の全貌が明らかになるかもしれない。
城は三重の堀で囲まれ、本丸、二の丸、三の丸で構成されていた。
現在は本丸を囲む堀(内堀・本丸堀)は埋められ見ることができないが、二重目の堀(中堀・二の丸堀)は完全に残っており、三重目の堀(外堀)もほぼ残っている。
天守台近くの家康公の像の傍には、家康が植えたミカンの木があり、ミカンがたわわに実っていた。
公園の南西にある櫓は、坤櫓(ひつじさるやぐら)。
坤の方角は南西。天守台の南西にあったことから、坤櫓と呼ばれている。
公園の東南にあるのは、巽櫓(たつみやぐら)。
ここに着いたころは夕暮れで、坤櫓や巽櫓の入館もあきらめ、次に回すこととした。
静岡の一日目はこれで終了。夜は娘夫婦と会う予定。
明日は、三保の松原、日本平、久能山に足を延ばしてみたい。