公民館の館長仲間で冬の金沢に行ってきた。
天気予報では雨。特に2日目は最悪の天気となるはずだった。ところがまあまあの天気で、概ね予定どおり見学することができた。
宿泊したのは、駅ビルの中にある「ヴィアイン金沢」で、駅前には迫力ある「鼓門」があった。
ここを起点にバスで観光したが、金沢のバス交通は便利である。
初めに向かったのは、兼六園の隣の「金澤さくら亭」で、ここで昼食をとった。その後、定番の兼六園と金沢城公園へ。
次に行ったのは、「主計町茶屋街」「ひがし茶屋街」、そして夕暮れ迫る「長町武家屋敷界隈」。提灯に浮かび上がる武家屋敷の塀は趣きがあった。
夕食は、武家屋敷からほど近い「金沢五郎八」で午後5時の開店と同時に宴会が始まった。予定のコースに加え香箱ガニを頂いた。
2日目は、忍者寺ともいわれる「妙立寺」を見学し「にし茶屋街」を経て、武家屋敷跡「野村家」へと回った。
その後は、近江町市場「市の蔵」で大漁海鮮丼を頂き、新幹線で帰路についた。
金沢は4度目だが北陸新幹線で旅したのは初めてのこと。
「かがやき」で大宮から僅か2時間で着く。金沢も近くなったものだ。