昨日は節分で豆まきをした。子どもが小さい時は子どもにさせたが、今は下宿中でいない。ということで52歳の私が行った。豆まきが終わると、年の数だけ豆を食べるというが、自家製の豆はやたら硬い。52個食べるには歯がよくないと食べられない。しかし不思議なことに硬い豆ほどコクがあってうまい。
一夜明けて、今日は立春。24節季の一つだ。
24節季とはよく言うが、本来の使い方が分からない。太陰暦の季節を調整するためというが、太陰暦を使わない現在、実感が湧かない。
それでも、冬至、夏至の二至。春分、秋分の二分。立春、立夏、立秋、立冬の四立。この八節は今でもよく使われる言葉だ。
私に言わせれば、太陽暦は24節季とリンクすべきで、例えば1月は立春、4月は立夏、7月は立秋、10月は立冬に始まるようにした方がすっきりし合理的だ。
なぜ1月は31日間で、2月は28日間などと考えなくてすむ。
子ども電話相談室にでも聞きたい気分だ。