レコーダーとテレビがある場合、アンテナの配線は、まずレコーダーに入力し、次にレコーダーの出力からテレビの入力にすると説明書には書いてある。この方法だと分配器もいらないので経済的だ。
しかし、我が家で試してみると、テレビだけを見ているのなら問題ないが、同時にスイッチを入れるとアンテナ感度が大幅にダウンする。そこで、前回のブログでは改善策として、アンテナまたはブースターで電波を増幅するか、アンテナの配線順を、縦列(直列)でなく、分配器で並列につなぐことが考えられると書いた。
そして、やってみた。結果は・・・
3台のテレビでいつでも、しかも省エネでBSが見られるように、全端子電通の分配器を購入した。その分配器でためしにやってみた。
すると、同時につけても感度が落ちない。やった、すごい。
でもネットで検索すると、一番良いつなぎ方ははじめのやり方。しかし結果は逆。やってみないとわからないねー。
取り合えず、今回購入した全端子電通の分配器をBS用に使い、今までBSに使っていた1端子電通の分配器を捨てずにここに使うこととした。