やっと稲刈りが終了。
今年の稲刈りは、娘の結婚式や予定していた日が雨だったこともあり、10月下旬までずれ込んでしまった。
刈り取りが終わったと思ったら、今度は乾燥機の故障。
この乾燥機、父の代から使ってきたもので40年以上は使っている代物だ。しかし今回、火が入らなくなってしまった。
そのようなことから、これ以上の使用は断念。
そこでまず問題となるのは、今年の米をどうするかということだ。
とりあえず出荷分は、カントリーエレベーターに持っていくことにした。しかし、専用のコンテナに積めようとしたら、乾燥機の排出口が低すぎうまく入らない。あと30センチ高ければスムーズに入ったのだがどうしてもできない。やむを得ず、大型の樋の様なものを作って入れることにした。
残りの自家用の米は、ブルーシートで天日干しで乾燥することにした。
次なる問題は次年度の乾燥をどうするか。
こちらは、知人宅(仲人親)で使わなくなった乾燥機を譲ってもらうことにした。
しかしその乾燥機は現在の物より高さが高いので設置する場所を考えなければならない。
また、今年と同じようにカントリーに出荷する場合、現在のコンバインでは荷積みができない。適合したコンバインを新たに買うか、現在のコンバインにアタッチメント(排出口)を設置しなければならない。これで80万円は掛かるらしいが、これでは元が取れない。
とにかく、米作りは機械が必要で金がかかる。