11月28日は横浜美術館で開催中のドガ展に行って来た。今回は私と妻のほかに娘が加わっての3人。ドガで感動的だったのは、踊り子を描いた絵。最も有名なものだが、踊り子に右下から照明が当たり、コントラスト豊かに描かれている。実際に見て、本当に右下から照明があるのかと勘違いするほどだ。またこの絵。油絵でなくクレパスで描かれたものだった。ドガは晩年視力が衰え、繊細さを要求される油絵をやめ、クレパスを用いていたそうだ。
午後は、山手の洋館めぐり。
最初に行ったのは、港が見える岡公園にあるイギリス館。そこからイタリア山を目指した。
途中教会もあり、異国情緒に溢れている。あう車は半数が外車。さすがだ。
外交官の家は、もともと横浜にあったものではない。以前、観光ボランティアガイドに教えてもらった。しかし何故か横浜になじんでいるから不思議だ。
最後の洋館は、ブラフ18番館。
そして、山を下り元町へ。
今回行ったイギリス館、エリスマン邸、ベーシックホール、外交官の家、ブラフ18番館、すべて見学無料。でも時間の関係で入館したのはイギリス館だけ。ちょっと残念。
晩秋の一日、良い週末でした。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・