5年生は、大阪府住まい・まちづくり教育普及協議会の依頼を受け、防災出前授業を体験しました。
最初に、講師のみなさんとあいさつです。大阪建築防災センターの方が中心となり、多くの
関係団体のスタッフも応援されました。
防災小冊子が配布され、今回は特に、地震について学ぶことになりました。
3つのブースで3クラスが順番に体験して回ります。
ブース①≪木造住宅倒壊実験模型≫(ピノキオぶるる)を使って建物の補強について学びました。
ブース②≪ロープ取扱い訓練≫いざというときに役立つロープワークを学びました。
このときに、一生懸命やってできたのですが、後で、もっと確実にしておけば…?。
ロープでは、本結びに挑戦でした。また、大きめのハンカチなどでできるカバンも作りました。
ブース③≪非常用持出品≫非常時の必要な持出し品などの説明を受け、簡易担架で
負傷しているともだちを、毛布を活用して、助ける、運ぶ訓練をしました。
最後に、ロープワークの習得を狙って、クラス対抗本結び競争に挑みました。
緊張したり、焦ったりと、さっきできていたのにと。でも、最後に大盛り上がりで終わることができました。
こういう機会に、積極的に学んだり、体験したりすることの大切さを受けとりました。
(家に帰って、何から話しましょうか?話せたかな?)