BOYSCOUT TROOP74, NAGOYA, AICHI, JAPAN

ボーイスカウト名古屋第74団のブログです。
各隊のプログラム、活動報告、コラムなどを掲載しています。仲間になろうよ!

11月ベンチャー隊プログラム(VS)

2005年10月31日 | ベンチャー隊

 11月ベンチャー隊プログラムについては次のとおりです。

 3日(祝) 隊集会 10:00~14:00  春岡小学校西側広場 
※ 団の体験集会のお手伝いをします。都合のつくスカウトはお手伝いください。
※ 服装 制服・制帽
※ 育成会費納入日(未納分がある場合は合わせて納入すること。)

 9日(水)、16日(水)、30日(水) 隊会議  19:00-21:00  イオン千種ショッピングセンター内  
※ 議題  オーバーナイトハイキングの評価・反省、熊野古道トレイル第5回について、冬~春のプロジェクトについて


    

■ オーバーナイトハイク実行委員会解散式を予定しています。詳細は9日の隊会議で決定されます。

■ 熊野古道トレイル第5回予告  
1 実施日  11月中旬~12月上旬ごろ1泊2日
2 コース  二木島~有井(二木島峠・逢神峠・波田須・大吹峠・松本峠・花の窟)  歩行距離約14km
3 対 象  プロジェクト実施スカウト。なお、プログラムに興味のある者はこの回のみでもジョイントできます。
4 費 用  1万円程度を予定 
5 その他  参考となるホームページを掲げる。
熊野古道 http://www.pref.mie.jp/chishin/moyooshi/kodo/
三重交通シャトルバス http://www.kumanokodo.co.jp/
大泊キャンプ場・幕営地予定地 http://free.ftn-jp.com/ohmata/camp48.html
大泊では体験ダイビングもできるよ http://www.nemo-kumano.com/
もちろん釣りもできる。


11月ボーイ隊プログラム(BS)

2005年10月31日 | ボーイ隊

 11月ボーイ隊プログラムについては次のとおりです。


 3日(祝) 隊集会 10:00~14:00  春岡小学校西側広場 
※ カブ隊とともに体験集会のお手伝いをします。
※ 服装 制服・制帽(指定の活動帽子可)
※ 持ち物 隊集会のいつもの持ち物、350mlアルミの空き缶3個、米1合 食器セット
※ 育成会費納入日(未納分がある場合は合わせて納入すること。)

 27日(日) 隊集会 9:00~12:00  春岡コミニュティセンター前集合  
※ 服装 制服・制帽(指定の活動帽子可)
※ 持ち物 隊集会のいつもの持ち物。
※ 班集会のロープ結びの訓練の成果を見せてもらうぞ!!

 この他、班長次長を対象としたグリンバー集会を開催予定
詳細は、3日に決定します。

 第2週、3週、4週の間で2回以上班集会を行います。日時、場所等詳細は、班長から指示があります
。  
※ 今月の歌: 永遠のスカウト・班会議の帰り道 
※ 今月の課題: E5 ロープ結び
※ 服装・持ち物は、班長から特に指示のない場合は、制服制帽・隊集会のいつもの持ち物。





2005オーバーナイトハイクの報告(BS)

2005年10月31日 | ボーイ隊


 2005オーバーナイトハイクの報告 

1 テーマ  冒険王になろう!!

2 実施日  平成17年10月28日(金)~29日(土)

3 実施場所 JR定光寺駅→山星山・大洞峠・山根山→愛知環状鉄道中水野駅→東谷山→JR高蔵寺駅(約15km)

4 参加者  BS74 3名、BS38 3名、GS19 10名、ベンチャー・レンジャー 6名、成人指導者15名、計37名
 
5 日程
  28日 20:45  大曽根駅集合
       21:30  定光寺駅着
       21:40  セレモニー
       22:00  出発

    A地点 定光寺駅駐車場
    B地点 正伝池 さぁ、冒険の旅に出発だ!(アイスブレーク・チームビルド・歌)
    C地点 神明神社 パワーリングを探せ(探索・宝探し)
    D地点 山星山山頂 (休憩・体調・安全確認)
    E地点 森林組合駐車場 ノット&ラン(結索)
    F地点 野外活動センター駐車場 暗闇で目を磨ぎ澄ませろ!(計測(目測)・的当て)
    G地点 中水野駅 Be Prepared(観察・記憶力・キムスゲーム)
         夜食配給(非常食缶・闇鍋)
    H地点 東谷山山頂  この色に間違いない!(観察・記憶力)
    I地点 フルーツパーク駐車場
    J地点 高蔵寺駅

  29日 07:15 高蔵寺駅着(予定より1時間15分遅れ)
       07:30 セレモニー(予定より1時間15分遅れ)
       08:15 大曽根駅解散(予定より1時間15分遅れ)


<リーダーコメント>
 当日は時折小雨の降る天気でしたが、参加者全員が無事に完歩でき、完歩章(イムピーサ章)を手にすることができたのはなによりです。
 今回は”冒険王になろう”のテーマの下、歌、結索、観察、計測等スカウト技能を使った6つのゲームを行い日ごろの技能訓練の成果を発揮してもらいました。
 冒険王には、わが74団小池君の他2名が選ばれました。(おめでとう
 ただ、他の2名はいずれもガールスカウトでした。ボーイ隊の諸君、日ごろの訓練は??
また、ボーイ隊では当日体調をくずして欠席のスカウトも目立ちました。体調を整えておくことも日ごろの訓練・そなえよつねにです。次に期待しています。
 ベンチャーレンジャーの皆さんは、準備・実施と大変ご苦労様でした。今回のプログラムで得たことをきっかけに今後の活動がより活発になることを期待しています。





千種地区ビーバーの集い&体験集会のお知らせ

2005年10月30日 | カブ・ビーバー隊

 10月30日(日)千種地区のビーバーの集いが名古屋市立見付小学校グランドを会場に開催されました。
前日雨で心配されましたが、当日はからりと晴れあたたかい一日でした。

テーマは”忍者になろう!”

火遁の術、変装、手裏剣と 忍者になるために修行を重ねました。
全部マスターしたら免許皆伝

みんながんばりましたぁ。

11月にはカブスカウトのラリーが開催されます。



■ビーバースカウト(ビーバー隊)とは
 「ビーバースカウト」はボーイスカウトで一番年少の、小学校就学前の9月から2年生の8月までの子供たちです。


■活動とねらい
 ビーバースカウトの子供たちは、「みんなとなかよくあそぶ」、「自然に親しむ」、「楽しみや喜びをわかちあう」ことをねらいとして、土曜日や休日の余暇を利用して、毎月1~2回、2~3時間程度行われます。

■随時体験集会を開催しています。

次回 11月3日(祝) 9:00-14:00 名古屋市立春岡小学校
ゲームや飯盒すいさんなど活動が体験できます。
要申込み。申込み、お問い合わせは nagoya74@mail.goo.ne.jp まで




11・12月のプログラム(CS・BVS)

2005年10月29日 | カブ・ビーバー隊

 カブ・ビーバー隊の11・12月のプログラム


≪11月≫

 3日(祝) 隊集会(隊見学・体験会) 10:00-14:00 春岡小わんぱく広場
※ はんごうすいさん、テント体験などボーイスカウトの体験ができます。みんなのお友達などを誘ってみましょう。
※ 持ち物 いつももってくるもの 
※ 育成会費納入日

 12日(土) 地区カブラリー 明徳池キャンプ場 13:30-20:00
※ 2年に一度に開催される、千種区と名東区のカブスカウトが一同に集まるイベントです。野山を駈けるポイントラリーや夕方からは、楽しいキャンプファイヤーも行なわれます。
※ 集合・解散 団本部
※ 持ち物 カブ弁当(夕食)、水筒、防寒衣(上下、夜は冷え込みます)、シーターポン(簡易野外ざぶとん)、いつももってくるもの

 20日(日) あいち技能プラザ゛見学 吹上ホール 9:30-12:30
※ 集合・解散 団本部
※ 持ち物 いつももってくるもの


   


≪12月≫

 4日(日) 隊集会 10:00-12:00 春岡コミニュティセンター
※持ち物 いつももってくるもの
※育成会費納入日

 10日(土) クリスマス会 17:30-20:30 春岡コミニュティセンター
※ スカウトとその家族を対象としたパーティです。昨年同様にいろいろとおいしいものを作り、楽しくすごします。兄弟の参加を歓迎します。サンタクロースよりプレゼントあります。なお、食材の準備の都合上、12/4まで各隊長へ人数の報告をして下さい。
※ 持ち物;交換用プレゼント(¥400-までラッピング代も含む)、エプロン、ケーキ作りの器具など

 17日(土) もちつき大会
※10/22に稲刈りをしたもち米でもちつきをします。くわしくは後日連絡をします。


Do a Good Turn Daily vol.16

2005年10月28日 | コラム:日日の善行

スカウトは誠実…ですか?
スカウトは、信頼される人になります。真心をこめて、自分のつとめを果たし、名誉を保つ努力をします。

  『スカウトがひとたび「私の名誉にかけてそれはこうです」と言ったら、その言葉はもっとも厳粛な約束をしたのと同じである。
 同様に指導者に「君が名誉にかけてこれをすると信じる」と言われたら、スカウトはどんな障害を乗り越えてもその命令を実行しなければならない。
 スカウトが、うそをついたり、名誉にかけてすると信用されているのに、命令を正確に実行しなかったりして、自分の名誉を傷つけたらスカウト章を返し、二度とつけないように命ぜられるかもしれないし、さらにスカウトをやめるように命令されるかもしれない…』
(SFBから)


□ 名誉について…
 B-Pは、日本の武士道に強く関心を示していました。
 B-Pは、小柄な日本人が、清国やロシアと当時の大国に勝利したその強さの根源を武士道にあるとし、日本人を高く評価していました。
 スカウト運動では、「名誉」は特に重要な徳ですが、これは武士道でも同じです。
 武士道では名誉は、「廉恥心」すなわち「恥を知ること」であると説明します。


 『「廉恥心」という感性を大切にすることは、彼らの幼少のころの教育においても、まずはじめに行なわれたことであった。
「人に笑われるぞ」「体面を汚すな」「恥ずかしいことをするな」などの言葉は、過ちを犯した子供の振る舞いを正す最後の切り札であった。
そのため武士道における徳にはすべて「恥」の意識が働いていたのである。』(新渡戸稲造著「武士道」第8章名誉から)

 名誉は、恥を知る心の裏返しとなって、人間が人間としての美学を縫うための最初の徳となり、武士にあっては「命」以上に重きを置くようになったのである。

 不名誉は樹の切り傷の如く、時はこれを消さず、かえってそれを大ならしむるのみ(新井白石)


 僕が受けた命令は、僕を信用して与えられた任務なんだ。
 だから、その任務をしないということは、“すごく恥ずかしいこと”なんだ…



 『命令にすぐ従う習慣のある少年は、どんなに大きな危険があってもしなければならないことはすぐするだろうが、これに反して、従ったことのない者はちゅうちょして、今までの友達にさえ軽蔑されるようなことになるだろう。』(SFBから)


□ “頼まれたことは、0.2秒の返事で受ける…

 中村文昭さんは、伊勢で超人気のレストランを経営している方です。
 これは、18歳で家出同然で上京してきた中村さんが、野菜の行商をやっている「タバタさん」という方に弟子入りしたときのエピソードです。

 『弟子入り初日。あることを師匠に頼まれ、ちょっと・・・とためらっていると・・・。
「俺はずーっと気になっていた。お前は、返事が遅いんだよ。いいか、弟子から師匠への返事は、0.2秒だ。コンマ2秒の返事しか許されん。世の中の人間はだいたいが返事が遅い。なんでか?話を聞きながら、ソンか得か、頭の中でそろばんはじいてるんだよ。
 お前な、行商やめても、0.2秒の返事だけは覚えとけ。止められないほど出世するぞ。止められないほど、夢かなえるぞ。いいか、やろうとしていることなんて、先輩に手を差し伸べてもらいながら、かなえてくんだ。粋な返事のできる人間だけが、残っていくんだ」

 中村さんは、この時から「返事は0.2秒」をすりこまれた、といいます。

 ショットバーオープンのために、師匠からホテル厨房でのバイトを命じられた時にも、バー運営のノウハウとは程遠い皿洗いをひたすら続ける現場にいて、日本一の皿洗いを目指していた中村さん。総料理長からお使いの声がかかると、0.2秒で返事をして、猛ダッシュでキャベツを買いにいく。
「お前みたいな素直な奴はみたことない」そういって、先輩ぶち抜きで、カウンターに立たせて頂いて、オープンまでに飲食店のノウハウを教えてもらったそうです。

 “頼まれたことは、0.2秒の返事で受ける。結果で返して、相手をビックリさせる”
 その基本姿勢が身についた、と語ってくれました。

 目の前の仕事は、全て「試され事」です。中村さんは、そう教えてくださいました。

 大学生で、自分のやりたいことが分からない、と悩む人もいると思いますが、ハイ、と明るく返事をして引き受ける。人から期待され、信頼される。必要とされる。そのうち、自分がやったことがないことも、この人ならと、頼まれる。

 そんな中から、組織の中での役割や社会での役割、人生の意味が繋がってくる、この「頼まれる→笑顔でこたえてやりきる→また頼まれる→・・」このスパイラルを上がっていくうちに、予想もしない役割が広がり、関わる人が増え、影響が広がり、気付いたら、自分もハッピーであり、顧客もハッピーであり、社会もハッピーであるというトライアングルがいつのまにか出来てしまう、という現象を、多くの輝く大人たちが実証しています。

 悩める人も、経験がないという人も、やりたいことが分からない人も、まずは、0.2秒の返事を実践することなら、誰にでもできます。』(テキストは、「NPO法人ETIC.(エティック)のスタッフによる活動日記」から)

 『…しかし、こういうことは前もって心の準備が必要だ。』(SFBから)


 返事は0.2秒で応えるぞ!
 頼まれた仕事は誠心誠意やり遂げるぞ!

       …そしてそのために「そなえよつねに」




初級対策講座:いち、にー、さん!!

2005年10月27日 | コラム:バッジに挑戦

初級課目1-1
□ 「ちかい」と「おきて」について隊長と話し合う。

「ひよこ隊員、ボーイスカウトの3・2・1って何かわかるかな?」
「え、言ってもいいんですかぁ…?
 ”3年間も2級をやってマスターバッチは1つ”のカエル班長ってことです…よね!?」


             


□ 3つのちかい、2つの制度、1つの目的

 3つのちかい  ちかいとおきての実践

  <ちかい>
   私は、名誉にかけて、次の3条の実行をちかいます。
  一 神(仏)と国とに誠をつくしおきてを守ります。
  一 いつも、他の人々をたすけます。
  一 からだを強くし、心すこやかに、得をやしないます。

   <おきて>
  1 スカウトは誠実である。
  2 スカウトは友情にあつい。
  3 スカウトは礼儀正しい。
  4 スカウトは親切である。
  5 スカウトは快活である。
  6 スカウトは質素である。
  7 スカウトは勇敢である。
  8 スカウトは感謝の心をもつ。

 『スカウトのおきては、世界中のスカウトが守る規則で、君がスカウトになるとき、これを守ると約束するものだ。
その各項目のどれもよくわかるようになるまで念を入れて研究したまえ。(おきての意味はスカウトハンドブックに書かれている。)
もう君はわかっていると思うが、スカウティングは楽しいだけではなく、たくさんの努力もしなければならないものだ。ちかいを守るために君たちが全力をつくすことを信じている。』


 ボーイスカウトのちかいとおきては、すべて「私は~します」「スカウトは~である」と書かれているね。これは、僕たちは進んでちかいとおきてにあるような行動をするぞ!っていうことなんだ。



 2つの制度  班制度・進歩制度

ボーイスカウトが塾やクラブ活動と違うところは、班制度(グループワーク)と進歩制度(バッチシステム)だ。

 『隊には6人から8人の少年でつくる班が二つまたはそれ以上ある。
班制の主な目的は、できるだけ少年に本当の責任感を持たせることにある。班制によって少年は、自分が班のためにある責任を持っていることを学ぶことができる。また班は、隊に対しても責任があることを理解する。スカウトは、自分が隊の行う活動に少なからぬ発言を持っていることを、班制を通じて学ぶのだ。』


 君は、これから班の一員として、君の力にみあった役割が与えられる。分担された仕事を君は責任もってやらなくてはいけない。
 グループのリーダーである班長になれば、技能と知識がすごいことはもちろんだけど、責任感、やさしさ、決断力も必要だ。
 班で学んだ「責任感」や「リーダーシップ」は、生きて行くうえで必ず君の大きな力となるよ。


 『スカウトとして入隊すると、次の階級、つまり2級スカウトに進むことができる。そのためには、いろいろ役に立つことを勉強する。
だれも必要以上に長く2級のままでいたくないから、できるだけ早く1級スカウトになるだろう。そのためには地図の読み方、ハイキング、救急法そのほか多くのものに取り組んで努力しなければならない。』


 ボーイスカウトでは、君の努力や目標達成に応じて進級します。
進級の課題は、いろいろな分野が用意されていてどれもワクワクするものばかりだよ。スカウトハンドブックにこの4年間の君の進級計画を記入する欄があるから一度一緒に考えてみようよ。



 1つの目的  良い社会人になる
 『真のスカウトは、信用できる人として、どんな危険に直面しても自分の義務を果たす人として、ほかの少年や大人から尊敬されるのだ。』

 ボーイスカウトは、ハイキング、キャンプといった野外活動からレクリエーション団体と思われたり、あるいはカントリー大作戦のゴミ拾い、「赤い羽根」などの募金活動から慈善奉仕団体と思われたりしている。
そういったことは確かにボーイスカウトらしい活動の一つだけれど、ボーイスカウトの目的は、”少年たちがよい社会人となり、幸福な人生をおくること”にあるんだよ。



              

 田中 治彦著「ボーイスカウト―20世紀青少年運動の原型」中公新書 定価882円
ISBN4-12-101266-6

ベーデンパウエルの人となり、ボーイスカウトの歴史発達を知るにはコンパクトで最適の書です。この度、世界スカウト運動100周年記念事業として重版発行されました。書店にない場合は、愛知連盟事務局でも発売しています。

 田中治彦研究室
http://www.rikkyo.ne.jp/~htanaka/index.html



10/26 隊会議の報告(VS)

2005年10月26日 | ベンチャー隊

 隊会議の開催結果の報告をします。

1 日時 10月26日(水) 19:00-21:00

2 場所 GS愛知19団スカウトハウス

3 出席 スカウト7名(VS74 3名, VS38 2名, GS 2名)、リーダー9名

4 内容 オーバーナイトハイクの実施計画を最終確認しました。
検討・準備すべきことはし終えたと思います。

5 次回開催 後日連絡します。※反省会となります。


≪リーダー寸評≫
この1ヶ月検討と準備の結果が、今週金曜日に現れます。
今はくいのないように準備に努めてください。
天候がよいといいのですが…

よい反省会ができることを願っています。





10/23 海釣りの報告(CS)

2005年10月24日 | カブ・ビーバー隊


※ 日 時  10月23日(日) 海つり(団行事) 9:00~16:00
※ 場 所  鬼崎漁港
※ 天 気  時折、雨がぱらつく寒い一日でした。
※ 参加者   カブ隊 3名、 ボーイ隊 5名 指導者・父兄 8名


「隊長!!釣れましたぁ~!はぁいー!!」
「どれどれ…」

・・・(-_-;)エット

・・・(-。-;)アノォ

・・・(゜-゜;)ウーン

指先をじっくりご覧ください。
…って、次回からは接写レンズつきのカメラを持ってくるか…


 




10/20 ボーイ隊長会の報告(BS)

2005年10月21日 | ボーイ隊

 ボーイ隊長会の開催結果の報告をします。

1 日時 10月20日(木) 19:00-21:00
2 場所 千種生涯学習センター
3 出席 本団からはボーイ隊隊長
4 主な内容
・第4回GB訓練について(報告)
 実行委員会より報告書に基づき説明があった。質疑応答の後、報告は了承された。
・第14回日本ジャンボリーについて
 各団より参加希望スカウト、指導者の報告があった。(本団からは3名申込み)
 指導者は定員に達していないので、再度募集をかけることとした。なお、派遣隊長は、66団原田氏、91団北野氏で調整を進めることが確認された。
 スカウトは定員を超えたので、〆切り、申込者から選考をする。その際、各団の割当人数は9月時点のボーイ隊在籍人数により按分されもとめられた人数とする。(本団は2名)さらに、担当コミッショナー、派遣隊隊長により若干の人数調整を行うことを確認した。


文責 ボーイ隊隊長


初級対策講座:日々の善行

2005年10月20日 | コラム:バッジに挑戦


初級課目1-2
□ スカウト章・モットー・スローガンの意味を説明できる。


 「班長~なぜネッカチーフの端を結んでいるんですか?」

 「ネッカチーフの端を結んでおいて何か善いことをしたら解くようにしているんだ。残念ながら、今日はまだ、一つも善いことをしていなんだ…。
ところで、ボーイスカウトのスローガンはなんだったかな?」

 「えっ~と…日々の善行です。」

 「そうだよ。スカウトは、すすんで毎日何かよいことをするってことだよ。」

 「でも善行ってどんなことをすればいいんですか?募金したり、ボランティアに参加したりすればいいんですか?」

 「そうだね、それもあるね。
でも、電車やバスでお年寄りに席を譲ってあげたり、道端に落ちていた空き缶を拾ったり、小さなことでもいいから、よいことは見のがさないで行えばいいんだよ」。

 「へぇ…それなら僕でも毎日できそうだぁ」

 「だから、そのために僕らがいつも心がけておかなければならないことは?」

 「そなえよつねに!!です。」


※ モットー(motto)は、行動の指針や規則となる短い標語のことをいい。スローガン(slogan)は、集団、組織が目標を明確にしたり宣伝に使う印象的で容易に思い出せる短い句をいいます。
モットーは、そもそも西洋の封建貴族が楯や紋章に記した題銘のことであったそうです。スカウト章にも巻物のところに「そなえよつねに」と記されています。
一方、スローガンの語源は、スコットランド高地兵の唱える「鬨(とき)の声」だそうです。


          ≪日々の善行の班練習≫ 

□ 班長が、適当な機会に善行について話をすること(やりすぎてはいけない)。時々スカウトに、最近どんな善行をしたかを質問すること、それを奨励するのに大変役立つ。班で外出した時、個人でまたは班でできる善行の機会があったら、それを示唆するとよい。しかし、班長が模範を示すのが一番よいのだと言うことを忘れてはならない。

□ スカウトに一日一善を忘れさせないため、毎朝ネッカチーフに結び目を作らせ、善行が習慣になるまで続けさせる。

□ 日常生活の中で少年にできる数多い善行のうち、いくつかについて―凍った道路に滑らないように砂をまく―踏むと転倒する恐れのあるオレンジやバナナの皮を歩道から取り除く―老人に手助けする―紙くずを道路から片付けて町をきれいにするなどを話し合う。そしてそれを実行する。

□ スカウトの一人に、まったく知らない少年を一晩客としてして招かせ、ゲームをしたり、キャンプでの物語を聞かせたりなどさせる。


 『それからチップは悪いことだ。
どこへ行っても、普通の好意でするようなささいな行為に対しても、チップを要求する者がいる。スカウトは仕事に対する報酬以外にはチップは受け取らない。チップを出された時断るのはむずかしいものだが、スカウトには何でもない。ただ「ありがとうございます。しかし私はスカウトで、善行をしたとき何もいただかないのがおきてです」と言いさえすればよい。
 チップをもらうと、だれに対しても立場が悪くなる。
 こちらがいくらチップをくれるだろうかと考えたり、相手がいくらチップをやらなければならないだろうかと考えたりしては、その人と親しみをもって仕事をすることはできない。全てのスカウトが人に対してすることは、友情をもってするのでなければならない。
 私は、スカウトがよいことをしてチップを受け取らなかったという、賞賛の手紙をたくさんもらった。スカウト諸君、私はそれがたいへんうれしいのだ。
ロンドンで一人のスカウトがアメリカ人を助けて、チップを断ったことから、スカウティングがアメリカに渡ったのだということを覚えておきたまえ。
 その善行を記念する野牛の像がアメリカ連盟からわれわれに贈られて、エピングの森の、訓練と野営場であるギルウェルパークにある。もちろん、仕事に対する適正な報酬は別で、それを受け取るのは正当なことだ。』
(B-P著「スカウティング フォア ボーイズ」から)




10/19 隊会議の報告(VS)

2005年10月19日 | ベンチャー隊

 隊会議の開催結果の報告をします。

1 日時 10月19日(水) 19:00-22:30

2 場所 GS愛知19団スカウトハウス

3 出席 スカウト5名(VS74 2名, VS38 1名, GS 2名)、リーダー4名

4 内容 オーバーナイトハイクの実施計画書を検討した。
各団からの申込みに基づき、参加者の確認し、班分け等の検討した。
また、運営に当たる指導者、ベンチャー・レンジャー・ローバースカウトのチーム編成・担当業務・進行を確認した。
ゲームについては、担当者がそれぞれ改善された進行計画表を元に詳細を説明し、続いて質疑応答となり、一部にはまだ改善すべきところがあるものの、概ね提案どおりで決定した。担当者は、決定稿を実行委員長に速やかに提出すること。
次回会議が、最終の事前打ち合わせとなるので、各委員再度の実施計画書に問題点等無いか検討し、また、準備すべきこと・物は次回までにそろえておくこととした。

5 次回開催 10月26日(水) 19:00-21:00 GS愛知19団
※ 最終打ち合わせとなります。


<リーダー寸評>
 オーバーナイトハイクの企画・計画をテーマにしての隊会議も今回で7回目となりました。毎週1回のペースでの会議大変だと思います。出来上がった実施計画書もセレモニーのシナリオ・ゲームの進行表など細目も含めて約25ページと分厚いものになりました。
 たかが、一晩のハイキングにこんなに手間をかけなくても…と内心感じているスカウトもいるのだろうなぁとも思います。
さて、今回プロジェクトを実施する際には、「企画→計画→実施・展開→評価・反省→改善」というPDCA手順で行っています。(今はまだP(企画→計画)の段階です。)
 このPDCAは、ベンチャープログラムだけでなく、企業の製品等の品質改善や業務改善などで採用されています。
 今回のプロジェクトの対象は、端的にはハイキングです。
 しかしながら、ベンチャーでのプロジェクト実施の意義は、自らの意志で、プロジェクトを実施することによって、君自身が、「社会で役立つ技能・国際感覚を身につけ、自分で考え、自分で行動できるような青年」となることにあります。
ハイキングの成功もさることながら、君がこのプロジェクトを通じて何を学びたいかということをもう一度自問自答してください。
そして、プロジェクト終了後にどのように自己実現できたかを評価反省し、その後の活動につなげていってもらえればと期待しています。


 PDCA
 典型的なマネジメントサイクルの1つで、計画(plan)、実行(do)、評価(check)、改善(act)のプロセスを順に実施し、最後の改善を次の計画に結び付け、らせん状に品質の維持・向上や継続的な業務改善活動などを推進するマネジメント手法。
 1950年代、品質管理の父といわれるW・エドワード・デミング(Dr. William Edwards Deming)博士が、生産プロセス(業務プロセス)の中で改良や改善を必要とする部分を特定・変更できるようプロセスを測定・分析し、それを継続的に行うために改善プロセスが連続的なフィードバックループとなるように提案した。このためデミングサイクル(Deming cycle)とも呼ばれる。なお、実際にはデミングの用語としてはPDSAサイクルであって、PDCAはその師であるW.A.シュハート(Walter Andrew Shewhart)がオリジナルだともいわれる。

 Plan  目標を設定して、それを実現するためのプロセスを設計(改訂)する。
 Do  計画を実施し、そのパフォーマンスを測定する。
 Check  測定結果を評価し、結果を目標と比較するなど分析を行う
 Act  プロセスの改善・向上に必要となる変更点を明らかにする。
(テキスト引用 http://www.atmarkit.co.jp//aig/04biz/pdca.html

 自己実現
 self-realization 自己の素質や能力などを発展させ、より完全な自己を実現してゆくこと。T = H =グリーン・ユングなどの説。自我実現。
(テキスト引用 http://dictionary.msn.co.jp/result.aspx?j=%e5%9b%bd%e8%aa%9e&keyword=%e8%87%aa%e5%b7%b1%e5%ae%9f%e7%8f%be&startcount=0&matchtype=startwith¤titem=08659700)





バッチに挑戦 F4・フィッシング

2005年10月18日 | コラム:バッジに挑戦


10月23日(日) 海つり(団行事) 9:00~16:00
※ 集合・解散 団本部(CS隊長宅)
※ 服 装   制服制帽(活動帽)
※ 持ち物   ハイキングの持ち物(弁当は、おにぎりのみとする。)、魚つり道具(ある人のみ)


□ 釣りのマナーを考えましょう。

 「班長 その分厚い書類はなんですか??」
 「今度の班で行く釣りの実施計画書さ。スカウトなら何か行動するときは計画を必ず立てるものだよ。堅きぞ準備だよ。」
 「へぇ…ん!「28 釣果ない場合の対処法」!?…ここまで考えなきゃいけないんですか????」

※ 必ず事前に釣り場の立地条件、道路事情、天候等を調べ、防寒具、非常食などの備えを徹底し、余裕のある計画をたてます。


 「さぁ、釣り場に来たぞ…あっ、こんにちは、釣れますか。お元気そうですねぇ。今日お子さんは?今日の晩御飯は鯛ですか?それじゃぁ、また…」
 「…班長 あの人と友達ですかぁ??」 
 「ううん…全然知らない人だよ。」

※ 野外における単独での行動は危険です。必ず責任ある成人の指導のもと複数で行きます。やむを得ず単独になる場合はもちろん、釣り場では、周りの人に挨拶します。

 「ひよこ隊員 ライフジャケットを着なよ。」
 「えっ、今日は防波堤釣りだし…大げさだなぁ」
 「ひよこ隊員は泳げたかな?俺は泳げないよ…蛙だけど」

※ 万が一の場合のため、防波堤や釣り舟でもライフジャケットを着用します。


 「よーし釣るぞ!! それー」
 「あいたたたた…」
 「あっ!!大変!班長を釣ってしまった…」

※ オモリやルアーを投げ込むときは、後方に人がいないか必ず確認します。鈎を引っかけたりオモリが当たって怪我をさせるトラブルは、絶対避けましょう!


 「やったぁ!!また釣れたぁ~」
 「…(怒)…」
 「やっほー!!もう釣れて、釣れて困っちゃうなぁ~」
 「…(殺)…」

※ 海で働く人の邪魔にならないようにします。干してある漁網は踏みません。
※ 人の釣りの邪魔にならないようにします。釣り座の前にウキを流したり、オモリを投げ込んだり、竿を並べ場所を占有したり、人の釣り場に割り込んだり、騒いで邪魔をしません。



 「西の空が曇ってきたなぁ…そろそろ帰ろうか」
 「えぇ…これからなのにぃ…まだまだ天気は続きますよぉ~」

※ 天気、波の状態、干潮、満潮の時間などを観察し、情報を集め、決して無理はしません。


 「班長!今日は楽しかったです。班長が始めに挨拶したおじさんに教えてもらった場所で釣ったらこんなに釣れました。」
 「それはよかったなぁ。さぁ、後片付けして帰るぞ!!スカウトはリーブ・ノー・トレースだ。」
 「ハイ!」

※ 釣り場の放置ゴミは大きな問題になっています。ゴミをあさりに来た、可愛い海鳥が釣り糸や針で怪我もします。
 ・ 船や地面にこぼれた撒き餌等は海水で洗い流します。
 ・ 自分が出したゴミはもちろん、他の人が放置したゴミも持ち帰ります。
 ・ 小さい魚は海に帰します。
 ・ 食べもしないのに不必要に釣りすぎません。
 ・ 釣った魚を岸壁の上に放置しません。



(参考となるHP)

 日本釣振興会
http://www.jsafishing.or.jp/ecology/index.html

 魚と遊ぼ!海釣り道場 沿岸掃除隊
http://www.otomiya.com/fishing/clean/

 てくてくおとくに 釣り針を飲み込んでしまったウミネコの話
http://www.h3.dion.ne.jp/%7Eteku2/uminekostory/uminekostory1.html

 釣りマナー向上委員会
http://home.att.ne.jp/apple/fcff/manner.htm

 EverFishing東海
http://www.geocities.com/Colosseum/Bench/9001/

 日本自然保護協会
http://www.nacsj.or.jp/


※ ターゲット・マスターバッチならF4フィッシング

1 釣りのマナ-について説明する。
2 自分がする釣りについて、その道具を用いて説明する。
3 釣りをする場合の安全について説明する。
4 淡水魚、または海水魚を3種類あげ、その習性と特長について調べる。
5 「キャッチ・アンド・リリース」について知り、自分の考えを述べる。
6 自作の釣り道具、仕掛けにより魚を釣る。

 魚と遊ぼ!海釣り道場
 ここをみれば課題の大部分が解決できますよ。ぜひマスターバッチに取り組んでみてください。
http://www.otomiya.com/


RESCUE74!出動だ!!

2005年10月16日 | ALL

RESCUE74の隊員諸君!!出動だ!

インド洋に浮かぶ島、シェイラン島で大規模な災害が起きた。
地球規模の気候変化による干ばつ。
折からの内戦の激化。

食料が不足し、多くの人が苦しい避難生活を強いられている。
WFP(国連世界食糧計画)が、食糧支援チームを結成した。
われらRESCUE74もそのチームの一員に加わって活躍するぞ!!



□ 食料援助ゲーム:WFPとコナミが協力 日本版を10月に無料配布

 国際連合の食糧援助機関「国連世界食糧計画(WFP)」とコナミは20日、飢餓救済と人道支援をテーマにしたゲーム「フードフォース」の日本語版を開発、10月中旬からコナミのホームページで公開すると発表した。食糧問題への理解と関心を深めてもらうのが狙い。
 「フードフォース」は、インド洋に浮かぶ架空の島「シェイラン島」が舞台。プレーヤーは干ばつと内戦により苦しんでいる人々を救うため、支援チームの一人として人々に食料を配布する。
 WFPは4月、ゲームの英語版を公開。40カ国から200万人以上が体験したが、2割が日本からのアクセスだったため、WFPがコナミに日本語版の開発を打診し、コナミも快諾した。日本語版は、一般用と子ども用の2種類を開発するが、翻訳の言葉に差をつけたもので、内容は同じ。コナミのサイトで10月中旬からダウンロードが可能になる。(毎日新聞2005年9月20日)

 フードフォース日本語版(ここからダウンロードできる。)
http://www.foodforce.konami.jp/


             


□ 地球のメンバーとして君ができること

現在の地球や世界に目を向けてみましょう。君もすでに知っているとおり、地球の自然環境は、砂漠化、温暖化、異常気象などなかなか改善されず、武力紛争はあいかわらず世界の多くの場所で続き、紛争の終わった地域でも対人地雷で手足を失うなどの大けがをする人が後をたちません。
では、どうしたら地球を自然豊かな平和な惑星にすることができるでしょうか。
今わたちは、決め手となる明らかな答えをもっていません。
ボーイスカウト運動の創始者ベーデン-パウエル卿は「世界中の子どもたちがみなスカウトになれば、戦争はなくなる」といいました。
きみはどう思いますか。(ボーイスカウトスカウトハンドブックp372)

※スカウトハンドブックは、p372-375 
※マスター・ターゲットバッチなら、A7・地球市民


≪参考≫

 世界スカウト機構・さまざまな世界的問題にスカウトとして取り組んでいます。
http://www.scout.org/front/index.shtml

 フードフォース英語版
http://www.food-force.com/

 国連世界食糧計画
http://www.wfp.or.jp/

 コナミ
http://www.konami.co.jp/


   <僕に何ができるかな?…でもできることから始めるぞ…






10/14 隊会議の報告(VS)

2005年10月15日 | ベンチャー隊

 隊会議の開催結果の報告をします。

1 日時 10月14日(金) 19:00-21:00

2 場所 千種イオンショッピングセンター内

3 出席 スカウト3名(VS74 1名, GS 2名)、リーダー3名

4 内容 今回は、オーバーナイトハイクの実施要綱・実施計画書の検討をした。
74VS隊長から実施計画書案の提案説明があり、質疑応答となった。検討の結果若干の修正は加えられたがほぼ原案どうりで決定した。
各団指導者は、参加者・奉仕者の名簿を次回までにまとめてくることが確認された。
ゲーム等プログラムについては今回検討できなかったが、①担当者は次回までに進行表を74VS隊長にメールにて送付すること、②次回リハーサルを行うので、実演できるよう準備をしてくること確認された。(今回欠席した担当者は注意すること。)

5 次回開催 10月19日(水) 19:00-21:00 GS19団スカウトハウス

※ 運営・進行の確認をしますので、実行委員のほかリーダー・奉仕者の参加もお願いします。