第2回オオカミ班・班集会報告書
1 日 時 平成18年9月9日(土) 12:40-15:00
2 場 所 千種公園(午前中は団倉庫移転の手伝い)
3 参加者
(1)出席者 3名中3名
(2)欠席者 なし
4 議事の経過概要および結果
(1)開 式 (歌「花はかおるよ」指揮・次長)
(2)班会議
新年度になり、班のモットーと役割分担について話し合った。
ア 班のモットーについては、話し合いの中で、”遅刻をしない。5分前には必ず集合する”という案が有力であったが、モットーと言うにはすこし細かすぎるので、本当にこれで決定していいのかとの意見が出た。次回引き続き話し合うこととなった。
イ 役割分担について
人数が少ないので、全ての役割を割り振るのは現実的ではない。まず、一人ひとつを責任を持って受け持つこととした。
班長 会計、次長 備品、班員 記録
ウ 班キャンプについて
計画書を検討した。食材等の手配は班長が、読図は次長が担当する。野帳は班員が作成、次長が添削し水曜日までに提出の予定である。
(3)訓 練
手旗の数字打ちを行った。
(4)閉 会(歌「B‐Pスピリッツ」指揮・次長)
5 班長講評
みんなうまくまとまってきた感じはする。
意見も少しでるようになったし、10分遅れが8分遅れのような感じで、遅刻の時間も減るようになった。
誰も遅刻しない、意見も積極的にでるまでには遠いがちょっとずつ減らしていけば良いと思う。
「千里の道も一歩から」---一年後には出来ていれば完璧である。
<報告> オオカミ班班長
隊長講評
「千里の道も一歩から」…遅刻をしないにかぎっては、目的地は、千里も離れているようには思えません。(笑)なかなかつかないの、少しゆっくり歩きすぎなのでは???班長はみんなを叱咤激励してください。早い到着を待っています。
1 遅刻をしない。5分前には必ず集合する…ということはそれ自体よいことですが、班のモットーと言うには、なるほど少し細かすぎるて迫力不足ですね。
モットーは、日常の行動指針や目標として掲げる言葉、信条、座右の銘といった意味です。
スカウトの行動指針はおきてに具体化されていますので、「おきて」と関連付けて話し合ってもいいかもしれません。時間を守るにしても…
スカウトは質素である…すぎた時は2度とは戻らない。時間を無駄にしない。
スカウトは礼儀正しい…時間を守るというのは、スマートネスの第一歩
スカウトは誠実である…締め切り・約束の時間を守るのは、信頼されるための最低条件
また皆にじっくり話し合ってみてください。話し合う時間をも乙ことが大切だと思います。
2 班員が少ないので、考えられる役割を全てを割り振ってしまうと、一人がいくつも兼務してしまい、結局役割を全うできないというのは、そのとおりですね。
先回の名誉会議の訓練で「命令が曖昧なので班員が無責任になる」という反省が君たちから出てきました。いずれにしても、自分なすべき義務を具体的に明示してやらなければ、君の期待しているようには班員は動かないと思いますよ。
3 閉会式に少し立ち会いましたが、スマートに式が進行していたのは感心です。よく班長は指導されています。