やみくも着物ライフ

突然着物に目覚めてしまったわたし。細かいことはいいの、とにかく着物が着たい!そんな乙女心を綴ったペイジ・・・

お泊りはテガルサリ

2006年03月30日 | 着物旅(海外)
海外旅行にも必要以上のお金をかけたくない倹約トラベラーのなごみです。
今回のお泊りもチープですよ

テガル・サリ

名前までお手軽でしょ?
でもなかなかどーして、ステキな中級ヴィラでございましてよ。

お友達が宿泊した「Wooden room」350000ルピア(約4500円)

ナチュラルな内装に、天蓋付きダブルベッドがでん!


外を眺めながらバスタイムこの反対側には独立シャワーブースもあります。


目の前にライスフィールドが広がり向こう側にはモンキーフォレスト。
その向こうに夕日が沈んでいきます。


朝食を部屋に運んでもらって、テラスでいっしょに食べました。
左はバリのおかゆブブール、右がナシゴレン。

部屋はひとつひとつ違っていて、特にこのWOODENはひとつなので予約を取るのは難しいです。
わたしも泊まりたかったけど、今回は幹事なのでお友達に譲りました。
また来ればいいし。


でわたしの部屋はスーペリア、5万ルピア安。


1階なのでこんな風景、前を人が通るのでご挨拶します


テラスで朝食、バナナパンケーキとアボカドジュース


ひとりだったらこれで充分です。
スーペリアとこの並びのスタンダードは外出が多い人向きかな~
まさに今回のわたしに打ってつけ。

この部屋はロビーに近くて、しょっちゅうクルマの手配や
レストランの予約を入れなければいけなかったわたしには好都合でした。
お風呂もフツーです。
エステに通っていたのでシャワーしか使ってません。

すぐ近くに、プラマ社のバス停があるから一人旅にはいいですね。
でも、カップルで泊まるにはちょっとわびしいので、
一番奥のデラックスルームをおすすめしますね。

新しい建物なので、きれいですよ。

お部屋でマッタリ派におすすめは2階のダブルルーム、20・22・24。
ちなみに1階はツインのお部屋で19・21・23です。

今回こちらのツインルームに3名さん宿泊
ダブルとシングルのベッドがひとつずつなので、ちとびっくり。

この方たち、マイレージの特典の無料チケットでバリに来てお部屋は一人2000円弱。
わたしなぞ、まだまだあま~~~~い!

最後の日の午前中を、わたしはプールでのんびり過ごしました。

一時間誰も来なくて貸しきり状態。
いい具合に日陰になってるので、日焼けも気になりません。

最高だったわ、テガル・サリ。

ウブド内ならどこでも車出してくれるし、あつかましく迎えも電話して来て貰ってました。
毎日いろんなことお願いするので、わたし見るたびにスタッフが
レストランですか?エステですか?と聞いてきます。
ホントに手足のように使ってしまったけど、いつもニコニコ聞いてくれて
今回幹事としてここを使ってよかったと思いました。


予約はHPからネットでしました。
何度もメールのやり取り(英語)をして、支払いはカードで前払い。
(確認書にサインしてスキャンしてメール送信、手数料2、5%要)
とても面倒でした。
でも、こんなに強気なのはこの時期にもかかわらず予約がいっぱいだからです。

ダイレクト予約の他「アップルワールド」が代行予約してくれます。
日本語でできるし、銀行振り込みだし簡単です。
でも、けっこう割高なの。



ところで今回のホテル、中級ではイヤだわと言うセレブな奥様のため
テガルサリ以外に「コマネカリゾート」を用意しました。

広さは同じぐらいだけど、内容は数段上です。お値段も・・・


誰も使わなかったプール。

鳥の鳴き声がうるさかったと不評でございました。
奥様、ウブドに来たのが間違いね。
この方たちは、後半ビーチのデラックスホテルへ移動していただきました。
そちらはとてもよかったそうですよ。










コメント (6)
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その後のバリ

2006年03月30日 | 着物旅(海外)

ま半年前に行ったばかりだしそう変わってはなかったですよ、人も風景も・・・
あいかわらず人懐っこくて、癒される自然がいっぱい。
でもね、やっぱりテロの影響は大きく出てました。

わたしはマイレージの呪縛で、JALに乗ることが多いんですが、
半年前のテロ以降、便数が極端に減ってるんです。
関空からは週2便になってしまった上に、しかもガラガラ。
乗るほうはゆったりしていいんだけど、それでもバリは観光で持ってる島なのでとても心配です。

ウブドの通りは、以前はあんなにいた観光客の姿はまばらで、
レストランやお土産屋さんは閑古鳥が鳴いてました。
10年前は大人気だったアユン川を見下ろす高級ヴィラのひとつ
チャハヤ・デワタ・リゾートというホテルでお茶しましたが、
数組のお客さんがいるだけで、広大な敷地は閑散とし寂れた雰囲気でした。

すっごい危機感。
500人は入れるんですが・・

眼下に広がる椰子の木のジャングルとアユン川

ときどきカラフルなラフティングのボートが嬌声とともに下っていきます。


こちらはケチャの会場です。


あいかわらずの大迫力。
参加のみなさん喜んでくれたのでよかったのですが、しかし、お客さんはまばら・・・
おかげで、ギリギリに行ったにもかかわらず特等席で見られました。
(特等席は正面、ちょっと上段)
でも、演じてる人は悲しいだろうな~最後火の上走り回る人命がけなのに。





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