かつてない衝撃。

突然ですが、薙は横シュー派です。ストライカーズとかよりグラディウスやR-TYPEの方が得意です（縦シューと比べての話ですが）。
たまに友人とゲーセンに行った時に、「STG好きだから」と言う理由で彩京シューを薦められるのですが、圧倒的な弾幕に対しての対応能力が著しく欠如しているのでまったく進めません。
別に縦シューが嫌いと言う訳じゃないんです。ただ、「自分にはちょっとなー‥‥‥」と言う理由から、プレイを敬遠してしまいます。

そんな中、唯一それなりにプレイ出来たのが、タイトーの「レイストーム」。

タイトーのSTGと言えば「ダライアス」が真っ先に浮かぶ人が多いかと思いますが、個人的にはダライアスよりもこのレイストームの方が好きだったりします。
一時期は、ステージ6までノーミスも余裕な位にハマったんですが‥‥‥今やったら普通に2面で全滅しました（笑）腕落ちすぎ。


で。

そのレイストームに関する、凄い動画がありました。





■　レイストーム　トータルスコア2876300

ステージ1～3

ステージ4～5

ステージ6～7

ラストバトル～エンディング






















‥‥‥いや、なんつーか‥‥‥








薙はこのプレイヤーと種族が

同じなのか自信がありません（汗）



とても人間の行った所業とは思えません。

「レイ」シリーズでは、通常ショットの他に「ロックオンレーザー」と言う、自機前方に表示されている照準を敵機に合わせることでロックオンし、その状態でボタンを押すことで自動追尾するレーザーを発射する攻撃システムがあります。このロックオンレーザーで複数の敵を撃破すると、それに応じて得点倍率が上がる（機体にもよりますが、動画で起用しているR-GLAY2は最大で256倍）と言うスコアシステムになっているのですが‥‥‥

ありえないぐらいにコンボを繋げてます。ステージ1で100万オーバーて。
ちなみに自分は90万が限界でした。

特にステージ4のあのレーザーの飛び交い具合は‥‥‥目が回る（汗）あんなに繋げられる物なのか。



しかしこのゲーム、ラスボス強かったなー‥‥‥何度殺された事か。それだけに、撃破出来た時は嬉しかった。

そんなエピソードから、個人的にSTGで一番好きな
ボスキャラだったりします、ユグドラシル。


追記。
よくよく考えてみたら、ボス戦のBGM毎に動画が分けられていたんですねえ‥‥‥
今更ですが気付きました。


さらに追記。
おまけで機体別の微妙な解説も。

R-GLAY1　最高倍率128倍
前作「レイフォース」から引き続き登場する機体。
通常ショットは広がっていく連射弾で、前方広範囲をカバー。レベルが低い状態でも多量の弾を発射できる。
ロックオンレーザーは最高8箇所（初期状態は5箇所）。ロックオンされた対象に対して複数のレーザーが同時に飛んでいく。連続でレーザーを撃てるので攻撃のレスポンスは良いが、まとめてロックオンしてから攻撃しないとコンボが成立しにくいので、稼ぎにはやや向かない。
レーザーの本数も少ないが、逆にハイパーレーザー（同じ対象に全てのロックオンを掛けると放てる超強力な攻撃）を出しやすいと言うメリットもある。通常ショットの威力も高いので、ボス戦にかなり強い（4面のハンニバル、7面のスパルタカスには通常ショットが当たらないので注意）。クリアを重視する人向け。

R-GLAY2（動画で使ってる機体）　最高倍率256倍
レイストームで新たに登場した機体。間違いなく一番熱い。
通常ショットは直線状に伸びるビーム。ボタン押しっぱなしの状態で永続発射される。グラディウスのようにワインダーが掛かるのも特徴だが、威力は控えめ。
ロックオンレーザーは最大16箇所（初期状態は8箇所）。ロックオンした順番の位置に一本のサンダーレーザーが走っていく。レーザーが画面外に消えないと次のレーザーを撃つ事が出来ないと言う欠点があるが、レーザーが画面上に存在している間に別の敵にロックオンを掛けると、その敵にもレーザーが飛んでいくと言う性質があり、次々とロックオンを掛けて敵を撃ち抜いて行くことが出来る。
ロックオンの個数が多く、ハイパーレーザーを出しにくいが、その分持続時間がR-GLAY1よりも長めなのでさらに強力になっている。稼ぐのに絶好の機体であり、プレイヤーの力量によっては後述のR-GLAY0を凌ぐ場合もある。

R-GLAY0　最高倍率512倍
「13機モード」限定の試作機体。1プレイ中1機しか使う事が出来ない。
基本的な性能はR-GLAY1に準じているが、「ショットの軌道が直線的・スペシャルアタック（ホーミングレーザーをヒットさせる事で溜まるゲージを使う、いわゆるボムみたいな物）」が使えないと言うハンデがある。しかし、それを差し引いても圧倒的な得点倍率が魅力。最初から最後までこの機体だけで突き進み、なおかつ完璧にロックパターンを構築出来た場合の総得点は凄まじい事になるだろう。