もともと哀愁が感じられる曲だったのが、さらに、ね。
久々に記事タイトルの単語について話してみようかと。
今日のお題はATMプラス、
メタルサーガニューフロンティアに登場するS-Eの一つです。
店とかでも買えるATミサイルに、ミサイルプラスといったアイテムを合成することで作れる武器で、
なかなか高い攻撃力で敵全体を攻撃できて、
さらに武器自体に命中補正が備わっているという優秀なS-E。
ニューフロンティアでは他にも強力なS-Eは数多いんですが、
このATMプラスは、作成素材が店売りだったり、
先を進みまくってるカンパニーから比較的お手頃な価格で買えるなど、
簡単に調達できるのが大きなメリット。
+なしの物はカンパニーショップでもしょっちゅう売りに出されていて、
合成で+の数を増やすとメキメキと性能も上昇していくので、
自力調達でも強くしやすいのも強みの一つ。
加えて、ニューフロンティアの仕様として、
重量や弾倉の概念がなく、気にすることなく撃ち放題というのもあり、
通常戦闘では高威力の大砲を喰う活躍も見せ付けてくれます。
「細かいバランス調整はそれでいいのか」という疑問もありますが、爽快感があるのは確か。
そんな素敵S-Eなんですが、このATMプラスの恐ろしい点の一つとして、
強化の伸びしろが他の武器よりも高いことが挙げられます。
ちょっと説明が戻りますが、
これの元になるATミサイルは、作中の店だけでなく、
メタルショップ、リアルマネーを使う店でも買うことが可能なのですが、
これがリアルマネーを使うほどのものかどうかはさておいて、
メタルショップで買える装備の大多数は、ゲーム内のアイテムが
合成で強化できる+の数が3までなのに対して、+5まで強化することが可能なんです。
+3の時点でもかなり強力なことが多いですが、
+5になるとLV8の豪鬼並になるのでかなり強力です。
割と本当です、コレに関しては。
ただ、それだけ強力だと作るためのハードルも高くて、
その段階まで強化するにはそれ相応の基本合成スキルが必要なんですが、
それに加えて、+3から+4に強化するには現実時間で6時間かかります。
さらに+5にするには12時間かかります。
加えて戦力の底上げには複数門用意する必要があります。
ジ、ジーザス!!
まあ誰かに要求されて急いでるわけでもないので、
適当に合成したりスキルのレベル上げてますけどね。
これが誰かに要求されて、とかだったらすごくつまらないゲームになってたと思う。
薙さんは元々レベル上げやスキル上げが大好きな人間なんですが、
それはあくまで義務感もなく自分がやりたいからやってたというだけで、
強制されてレベル上げとかだったら、もう、萎えまくりだろうよ。
そんなの自分が楽しんでやるゲームじゃない、仕事だよ仕事。
実はほぼ同様の理由で、モンハンもあんま好きじゃないんですよね。
ちょっとこれを聞いたら、ここ見てる何人かは怒るのを承知で書きますが、
モンハンの多人数プレイのスタイルとして、
「上級者三人の中に初心者を一人入れて、
多人数プレイして初心者のランクを上げまくる」ってのがあるらしいんですが、
あれ、意味分かんない。
他のRPGとかで言うと、自分は何もしてないのに
他の人がはぐれメタルを狩ってレベルが上がるようなものじゃないですか。
ランクは上がっても自分はプレイしてない、と。
それは初心者側からしたら楽しいの?
と書くと、たぶん「ランク上げて、みんなと同じ土俵に立って欲しいんです」って返答が来るかもしれませんが、
そこに初心者側の同意はあるのか、とも思うわけで。
もしじっくり進めていきたいという意思だったら、
それこそ初心者のランク上げるのって強制なんじゃないかと、ずっと、ずっと思ってるんですよ。
怒られるだろうけど、こればっかりは自分の意見として言いたい。
別にモンハンはこうだけど他のはこうだーとは言う気は微塵もありません。
でもでかい大物相手に他三人が頑張って戦ってるなかで、
初心者である自分だけがぽつんと立ってて虫捕りしてるって・・・
自分の意見が全てではないだろうにしても、それは疑問に思います。
果たしてそれが楽しいゲームなのか、ということが。
ATMプラスの話をしてたはずなのにいつの間にかモンハンの話になってた。
念のため言っておきますけど、モンハンを頭から否定する気はまったくありません。
あれだけの支持を集めるゲームですし、実際にプレイして楽しんでる人の話もよく聞きますから、
それが万人受けするゲームだってのはよくわかってます。
ですが、今のプレイヤーが、それを楽しいゲームだと初心者の人に伝えられてるのかな、と。
身内の人は正しく伝えられてる人ばかりですけどね。
それ言ったら薙さんも反省するべき点は山ほどあるとは言えど、
ちょっと書かずにはいれませんでした。
という健康診断終わって、血を抜かれてローテンションな9月27日の夜。