あふれる闘志、攻守に渡る献身的なプレー、そしてフレンドリーなキャラクターでFC岐阜の象徴ともいえた難波宏明選手(ファンは親しみを込めて難ちゃんと呼ぶ)の引退が、先週末に発表されました。悲しすぎる〜。もう1〜2年は十分できたと思うけれど、自分が納得できなかったのかな。ともあれ、ここまでありがとう難ちゃん!次の舞台での活躍を祈ります(吉本所属だし・笑)。いつか指導者として帰ってきてくれる日を待ってるよ。
2018年11月17日 14:00 明治安田生命J2リーグ 第42節 長良川競技場
FC岐阜 0 - 0 アビスパ福岡
チャンスありピンチありのスペクタクルなゲームは両者譲らずドロー。残留の決まっているFC岐阜にとっては勝敗なんて今さらな感じですが、勝点3を取れず昇格プレーオフ圏内からこぼれてしまった福岡には気の毒でした。
試合後は恒例のホーム最終戦セレモニー。ファン投票で選ばれるチームMVPにはGKビクトルが順当に選ばれました。神戸へ移籍した古橋が取るんじゃないか、なんて声もあったけれど、さすがにそれはねぇ(笑)この日で見納めになる選手だって、何人かはきっといるはず。そんな感慨含みで目頭熱く眺めていた僕でした。
もう助六にもポスター貼り出されているし、ここで告知してもいいかな。次回は「やっぱり三人の会」、12月16日日曜 16時開演です。僕がFC岐阜の応援で参加できなかった前回(11/4 柳家三三独演会)は、感涙しちゃうくらい物凄いステージだったそうなので、演者は違うけれど次回にも期待しちゃいましょう。落語好き俳優、上方落語の若手筆頭格、二代目桂枝雀の長男という個性派の集まりですよ。
チケットは残りわずか。詳しくは
そばきり 助六 TEL 0575−22−2526 まで。(店の忙しい11時〜13時くらいは避けてね)
日曜あたりから風邪引いて体調最悪です。で、最近届いたオープン情報でも。
【武芸川温泉別館 ぬくいの湯】
以前リバーサイドモールにあった日帰り温泉「ぬくいの湯」が、名前だけでも復活です。場所はリバーサイドモール跡地(現在のイオンタオン本巣)。その名の通り武芸川温泉と同じ経営に変わり、よく似たような施設になるっぽいです。以前使っていた源泉をそのまま使うのかどうかは不明。武芸川温泉もそうだけれど、もし温泉じゃなくても十二分に満足できる施設になるんだとは思います。先週現地を見てきたら「11月27日オープン」と書いてありました。
【御宿 結の庄】
春先にネタにしましたが、共立メンテナンスが白川郷に建てるグループ宿。道の駅白川郷のすぐ裏手です。プレオープンは「2019年2月4日〜3月4日」、グランドオープンは「3月8日」だそうです。現在はプレオープン期間の宿泊予約を、お得なプライスで受付ています。全66室、天然温泉の大浴場や貸切風呂があるみたいです。
飛騨金山(岐阜県下呂市金山町)市街地の筋骨めぐりに行ってきました。筋骨というのは飛騨の言葉で「細く入り組んだ裏路地」のこと。飛騨街道の宿場町の風情を色濃く残している金山には、筋骨がたくさんあるんです。なんでも東海テレビの高井アナがここが大好きで、番組内はもちろんそこら中でアピールしまくっている影響で、最近かなり人気らしいです。僕が訪れた時も観光バスが2台、筋骨めぐりツアーに来て、シニアの皆さんが地元ガイドに先導されてぞろぞろと歩いていました。
昔ながらの筋骨と、明治以降の建築やライフスタイルが混ざりあっちゃったのですかね、写真のように筋骨の上に通路が設けられているケースもたくさんありました。ただ鉄骨の足場を渡して橋にしているところも。
川沿いの筋骨もあります。この夏の豪雨の影響で浸水して壊れたままの家もありました。お見舞い申し上げます。こんな場所ですから猫もいます。
筋骨の先に湧き水を見つけました。地元の人々が大切に守り継いでいるみたいです。
筋骨めぐり、かなり楽しかったですよ。41号線沿いのドライブイン飛山に車を置いて(置いていいと公式HPにも書いてある。ドライブイン売店では筋骨めぐりマップももらえる)、あるいはJR飛騨金山駅を降りて、徒歩で1〜2時間あれば堪能できます。下呂や高山の観光のついでに寄るのもいいですね。