本日16時少し前、忠節橋あたりの様子です。雨続きで水位はずっと高めだったのですが、今朝以降さらに上昇、現在は平水より3m近く増水し、濁りもきつめです。この雨で梁にはかなりの数のアユが落ちるんじゃないかな？渓流の活性も上がるかも（禁漁も迫り、個人的にはもう行く予定はないけれど）。
FC岐阜、本日の天皇杯初戦、延長線までもつれこみながらも何とか関西学院大学に勝利です。
アメリカの科学者によるキャッチ＆リリースに関する提言を見つけました。内容はこれまでの通説の追認が多いのですが「呼吸をさせようと魚を水中で前後に振るのは逆効果である」という論など、目からウロコ的な記述もあります。これは熟読しておく価値がありますね。
写真はJR越美北線（通称・九頭竜線）の岐阜県寄り始点「九頭竜湖」駅です。道の駅「九頭竜」が併設されています。
ご存知のように旧越美線は当初、福井県（越前）と岐阜県（美濃）を結ぶべく計画され工事が進められたのですが、線路が県境をまたぐことは最後までなく、今日では岐阜県側は長良川鉄道（JR時代は越美南線）、福井県側は越美北線として別個に営業しています。
ちなみに九頭竜湖駅からは1時間半ほどで福井駅に出られますが、九頭竜湖駅発の列車は1日5本しかありません。
夏の休日、鉄道を眺めながらあれやこれや思いを馳せるのって、なんか好きなんですよね。もし南北の路線が繋がっていたら、越前と美濃の交流はどうなっていたんだろうとか。そんなことしたらもっと経営が苦しくなっていたのかもとか。
昨日は正午頃から福井県・奥越漁協管内をうろうろ。「まとまった雨になる」なんて予報を信じ、高活性を期待して向かったのですが、地元の方によれば「夜のうちにちょっと降っただけ」らしく、僕のいる間ほとんど雨は降らず、道路のアスファルトも乾いたままでした。そんなわけですから渇水で魚のやる気もかなり低め。しかもけっこう釣り人が入っているようで、一発大物期待の大場所はチェイスすらなし。
それでも何でもない段々瀬や平瀬、川岸のボサ下からはポツリポツリと魚が出てきます。ほとんどアマゴなのですが、サイズがどれも20cm未満と小さい。そこで他の谷に移動したら今度はアブの猛襲に合い、集中力がぷっつり切れて16時頃にロッドオフとなりました。こんな感じですからHP更新はありません。
これは毎年恒例、シーズンオフになだれこむ尻すぼみ展開か？水が出たらあと1～2回は行きたいところなんですが。
手力の火祭・夏の開始前、会場ではフラが披露されていました。ハワイで行われる某国際大会の日本予選で優勝したチームなんだとか。長良川と金華山とフラ、なんか不思議な取り合わせですが、悪くない！（でもMCの無駄に長いトークは要らなかったな）