隊長曰く/RFC名古屋

釣れた日には釣りのハナシでも(笑)

惨敗の2024、初めてのキビレ

2024年09月04日 16時00分21秒 | フィッシング2024

 その後も何度か若狭へハゼ探しに行っているのですが、マハゼの釣果はほとんど得られず。今日ダメなら今季は最後にしようと行ってみましたが、なんとか1尾をキャッチしたのみ。かつてはハゼの聖地とも言われたこの場所は、昨年今年とマハゼがほとんどいない水域に変貌してしまいました。来年こそは復活してほしいものですが。。。

 さてハゼはいなくとも、あれこれ釣れるのがこの場所の良い点。今日は最大20cm程度と極小ながら、キビレ、クロダイ、セイゴと次々と釣れてくれました。五目釣り場としては健在ですぞ。あれ、キビレって…北陸で釣るのは初めてです僕。しかも何尾も釣れました。あちらこちらで釣れたという噂は耳にしていましたが。これも温暖化の影響でしょうか。


あれもこれも悔しかった

2024年08月22日 06時01分30秒 | フィッシング2024

 昨日は沖縄から帰省中の浦嶋君と宮川水系でルアーフィッシング。お気軽放流魚狙いで入った谷ではぜんぜん反応なかったり、イワナ狙いの谷では小物ばかりだったり、極めつけは本流で大物狙いしてみたところ浦嶋君にビッグレインボーが掛かるもラインブレイクでキャッチできなかったり。悔しい思いばかりが残る釣りとなりました。

 それよりも悔しかったのはランチ!行くつもりだったあの店も、次の候補としていたこの店もその店も、みんな盆明け臨時休業。仕方なく通りすがりの味噌カツ店で茶を濁しました。不味くはなかったからイイんですけれどね。なんで飛騨で味噌カツ?という点は浦嶋君の名古屋人気質ということで(笑)


これ1尾で大満足

2024年08月07日 17時58分44秒 | フィッシング2024

 山へ涼みに行こう。ほぼそれだけの目的で本日は宮川水系の渓流へ。とうぜん釣果は二の次なわけで、水況はそんなに悪くないのに数が伸びないのは暑さのせいだろうかプレッシャーのせいだろうかなどという考察も、まぁいっかーと川に流しながらの釣りでした。

 ところがある大場所で、シュガーディープ50Fに50cmはあろうかという真っ黒な魚体がチェイスしてきたわけですよ。コイじゃない、大イワナに違いないと、釣り師の性が一瞬メラメラと燃えあがっちゃいました。そこで取り出したのはシュガーディープ70F、水深と魚のサイズを考え、あえてのサイズアップです。これが大正解で数投後にキャッチしたのはまるまる太った夏ヤマメ35cm。うっすら婚姻色を帯びていて、季節の移ろいを感じさせますね。あまりによく走るものだから寄せるまではニジマスかもと半信半疑でした。最初に追ってきた奴よりはずいぶん小さいですが、もうこれ1尾で大満足。日が高くなって暑くなってきたし、ここで終了としました。

 帰り道、ちとせの焼きそばが食べたいなと行ってみたら20人近い行列で断念。高山市街は他の店(しらかわとかつづみとか)も行列で、市街地からはちょっと離れた宮川中華でランチして帰ってきました。学校の夏休みとはいえ平日ですよ、インバウンド恐るべし。

*カメラ持って行くの忘れたので写真はすべてiPhone12で撮影。


チヌは楽しい、でも本命じゃない!

2024年07月25日 16時25分21秒 | フィッシング2024

 昨夏はさっぱりだった若狭のホームグラウンドへ、今年はと期待してハゼクラに行ってきました。でもやっぱりハゼはいません。2時間半ほど釣ってウロハゼ1尾、一昨年までなら30〜40尾釣れてもおかしくなかったのに、どうしちゃったんだろう???

 ハゼはいませんでしたがクロダイはめっちゃ遊んでくれました。キャッチできたのは25〜38cmを4尾、バラシは10数尾ありました。僕が使っているはぜ玉やはぜむしの標準フックは友釣り用イカリですから、折られたり伸ばされたり潰されたりして大きな魚のキャッチ率はどうしても落ちてしまいます。でもそこがスリリングで楽しい!対策として丈夫な交換フックも用意してはいるのですが、本命はあくまでもハゼということで(意地を張って)イカリで通しましたから。次回行ってハゼが反応なかったら、すぐフック交換してチヌクラに徹してやろうかと思います。


ケタバス上昇気配!

2024年07月18日 18時25分33秒 | フィッシング2024

 こんな水況でもトラウト狙いに行ってみるのですが、増水でなんともならなかったり、いい雰囲気の水なのに反応なかったり。雨が冷たくないせいか美濃の河川は例年より水温がかなり高い感じで、源流域以外は難しいかもしれません。次行くなら飛騨だな。

 というわけで本日はケタバス狙いに行ってきました。湖北の琵琶湖流入河川です。前回より魚影は濃く、広範囲で確認できるようになりました。そろそろ最盛期かな?2つの川、いくつかのエリアを探りますが、圧倒的に良かったのが湖北には珍しくオープンで川幅広め、そしてチャラ瀬が続くエリア。コアユ釣り師がいないし、ルアーが飛びすぎて対岸を釣る心配ないし、暑けりゃ裾まくりしてドバンと川に立ち込めるし、こんな場所で釣れるとなれば、そりゃ楽チンでいいですよね。ヨシと格闘しながら細い流れをチマチマ探っている普段と比べれば天国のような環境です。

 さすがに数が増えたせいか尺揃いとはいかず、20〜35cmとサイズはまちまち、前回まで顔を見せなかったメスも釣れました。川幅が広いので飛距離の出るシュガーミノーSG50Fが活躍してくれました。シンキングミノーは底を叩きすぎるのかイマイチでした。ただね、反応が無数にある割にフッキング率は低く、そこは次回の課題です。テール、もしくはテールとベリーの両方をシングルバーブレスに替えていますが、フックサイズとか形状とか見直さないといけないかもしれません。

 今日は久々に好天だね、なんて思っていたら東海地方は梅雨明けですって。猛暑の日々が続くのか…山はアブだな…(悩)