今年からだと思うんですが、関ケ原の国道21号線沿いに民間の手によるフジバカマ畑が新しく設けられ、こちらは花がちゃんと咲きました。今日その様子を見に行ったところ、いましたいました、アサギマダラです。畑の主の方によればピークの頃よりは減ってきたとのことですが、目で見て楽しむ分には十分な数です。ただ市街地の国道傍ということもあり、民家だったり国道だったり変電施設だったり虎縞ロープだったりと余分なものが背景に映り込んでしまい、写真を撮るには今ひとつのロケーションです。もうちょっとチョウの数が多ければ、ここぞという1箇所に陣取って粘るのがよさそうですが。
ただしこのロケーションのおかげで、こんな写真も撮れました。新幹線とアサギマダラです。列車の通過とチョウが飛ぶタイミングが合わず、30分ほどいた間にはこの程度の写真しか撮れませんでしたが、こちらも粘ればユニークな佳作が撮れそうです。
場所は関ケ原市街の東端。国道21号線にあるGENKYの東です。車を停められる場所があまりないのでご注意を。