春ですね。人気のお花見スポット、大垣市墨俣町の犀川堤の様子を見てきました。コロナの影響で今年も「さくらまつり」は開催見送りとなったのですが、それでも花は咲くわけで、予想以上に多くの人が訪れていました。下の写真は隣接する墨俣一夜城。信長の家臣時代に豊臣秀吉が一夜にして築き上げたとの逸話が残る城です。史実として真偽は定かではありませんし、築いたにしてもこのような立派な建造物ではなく物見櫓程度のものだっただろうと言われていますが、それはさておき。
このあと岐阜市の桜名所、岐阜公園日中友好庭園を見に行こうとしたのですが、こちらも多くの人出で渋滞が発生しており、あきらめて帰ってきました。そういや世間は春休みだった（笑）
釣りは庄川のダムへ行ってはいるのですが、なんの花も咲きません。今年は厳しいのか？
1回目2回目はファイザー。副反応は2回め接種後にごくごく微熱が数日続いた程度で生活には支障なし。そして昨日午後に打った3回目はモデルナ。今朝まではいたって元気だったのだけれど、10時過ぎたあたりから徐々に熱っぽくなってきて、今は寒さと倦怠感に襲われています。モデルナだからかどうかは分からないけれど、舐めてたぜワクチン。今週は大人しくします。
写真は荘川桜駐車場のトイレです。雪に埋もれてまだ使えません。駐車スペースもありません。入口付近はクルマ1〜2台分除雪してありますが、これは管理用でしょう。今年の飛騨は積雪が多く、あっちのダムも、こっちのダムも、クルマを停められる場所がありません。地元の人や除雪業者の人等々に白い目で見られることを覚悟の上でなら、停められるケースもあるでしょうが、さすがにこの歳でそれはできないし。離れた場所に停められたとしても、今度は延々と雪中行軍が待っています。積雪は1m以上、深いところだと2m近くありそう、しかも最近の暖かさで雪が緩んでいますから、僕のような重量級はズボズボと埋まること必至。スノーシューを持って行かなかったことを悔やみつつ、様子見だけで何もせず帰ってきた本日です。
庄川へ行く前に郡上の長良川本流を覗いてみましたが、こちらは雪代による増水と低水温に、至るところで行われている河川工事による濁りが追い打ちをかけて、とても釣りができる感じではありません。長良川本流はしばらく、工事をしていない早朝・週末以外は釣りは無理そうです。
というわけで収穫は「美人の湯しろとり かみほの湯」のみという、やるせない1日でした。
3.11がまたやってきました。復興はまだまだ道半ば。被災した街の多くが、かつての賑わいを取り戻せていません。日本という国の政治家と官僚達の、発想力と実行力のなさには、国民として情けないかぎりです。
失われた多くの命と人の絆が、やすらかに眠りにつける明日でありますように。合掌
先日から岐阜市庁舎が青くライトアップされています。青はウクライナ国旗やEU旗の色を意識したもので、ウクライナへの支援や連帯を意思表明しています。この思い、プーチンには伝わらないんだろうな。。。
