隊長曰く/RFC名古屋

釣れた日には釣りのハナシでも(笑)

湯雨竹、発見

2010年06月23日 09時54分20秒 | ビバ♪温泉
100621b 「中崎山荘 奥飛騨の湯」の露天風呂に、以前ネタにした湯雨竹(ゆめたけ)が設けられていました。高温の源泉を上の樋から落とし、竹の小枝を滴らせるうちに湯音を下げるという、シンプルかつ味わいあるシステムです。これなら加水して湯を薄めなくてもいいし、大がかりな熱交換システムも必要ありません。
 僕も実物は初めて見ましたが、中崎山荘では湯雨竹が露天の目隠し代わりにもなっていて、なるほど良いアイデア。隙間だらけで覗き見されそうなのがご愛敬ですが、女湯はどうなんだろう?
 韓国おめでとう!悲しいよフランス。。。



子宝の湯

2010年06月12日 16時40分29秒 | ビバ♪温泉
100612a 今朝までW杯見て、昼前に起きて、ひとっ風呂浴びてきました。今日は郡上市美並町の「日本まん真ん中温泉 子宝の湯」です。近くに子安神社というのがあるのでこう名付けられているだけで、温泉にそんな効能があるわけじゃありません。
 泉質はアルカリ性単純泉、循環消毒あり、加温あり。お湯の鮮度の問題でしょうか、正直言って温泉らしさはちっとも感じられません。以前はいつ行ってもお湯が「学校のプールかい!」と突っ込みたくなるほどカルキ臭かったのですが、最近は消毒方法を変えたのか、カルキ臭さがほとんどなくなった点は評価できます。
 お湯が及第点になると、元々の美点である露天風呂の開放感が生きてきます。とても大きく視界が開けていて、の~~んびりした気分に浸れます。あちらこちらに腰掛けたり寝ころんだりできる場所があり、まったりと寛ぐことができます。悪くないですよ。
 また温泉の建物は長良川鉄道「みなみ子宝温泉」駅舎を兼ねていて、鉄の皆さんにもオススメ。僕も一度鉄道で来てやろうと思っています。
<勝手に通信簿 5点満点>
泉質 どこが温泉かよく分からない。塩素臭はなくなったけど。 2.0
露天 あちらこちらに寝転がるフリーダムな常連多し。まったり。 3.5
鉄度 休憩室の扉を開ければ駅のホーム。 4.5



九頭竜温泉 平成の湯

2010年06月01日 00時35分45秒 | ビバ♪温泉
100423e 九頭竜湖から国道158号線を数km下った場所にあります。泉質はアルカリ性単純泉、しかし循環消毒による劣化が激しく、お湯は感動できるものではありません。浴場も脱衣所も狭く、ちょっと窮屈な思いをすることもあります。休憩室も小さいし、物販も申し訳程度。食事処もありません(隣接のホテルにレストランがありますが)。正直、これといった特徴に欠ける温泉ですが、油坂峠経由で九頭竜川(上流部も下流部も)へ行く道の途中という立地の良さから、時折立ち寄ってしまいます。