階段責め（笑）

　いつも散歩している「ながら川ふれあいの森」には、いくつかの登山道が設けられています。ポピュラーな三田洞駐車場～百々ヶ峰山頂のルートは、比較的勾配が穏やかで誰でも歩きやすい道。それに対して三田洞駐車場～権現山山頂～松尾池の東海自然歩道ルートは、かなりマニアックな道のりです。
　三田洞駐車場から向かうとしばらくは舗装道を歩きますが、途中で未舗装道に入ってから権現山山頂（375m。舗装道の峠を挟んで百々ヶ峰山頂の北側）までは、ひたすら急勾配の階段が続きます。ある人は「バカ階段」と呼び、またある人は「階段責め」と呼ぶ、そんな笑っちゃうくらいの道です。でも1時間もかからないから、けっこう登れちゃうんですけれどね。物好きな皆さんにはぜひ一度歩いてみてほしい（笑）。
　いっぽう松尾池から権現山山頂を目指すルートは、とても低山とは思えない山登り気分が味わえます。本格派クライマーもトレーニングに使っているらしい。僕はもう20年以上も松尾池側は歩いていないので、近いうちに再挑戦してやろうと思います。

熱いオーディエンス

　昨日上州屋岐阜穂積店で開かれたバスデイ川島さんの講演会。こちらの予想以上にお客様が集まりました。何がすごいって人数よりも、2時間もの長丁場なのに誰も席を立たない関心の高さ。質問コーナーや、講演後の時間でも次々と質問が寄せられていました。なかなか釣れないサクラマスだけに、なにか一つでもヒントを得ようと、みなさん必死なんでしょうね。こういうお客様は大切にしなくっちゃね。

ソラチの札幌スープカレーの素

　 豚丼のたれが北海道じゃ超メジャーな食品メーカー「ソラチ」。そこが10年ほど前に発表した濃縮タイプのスープカレーの素です。これがねぇ、かなりウマいんですよ。辛味と香り、コクや旨味のバランスが非常によくて、スーカーの教科書的な味。だから自分でスパイスを加えたりしてアレンジする楽しみもあります。
　10月に道東へ行ったときに2箱買ってきたんですが、瞬く間に食べきっちゃいました。買ったのは写真の土産物店専売パッケージ（4食入り税別500円）ですが、今度は少し安価な一般小売用パッケージ（5食入り税別500円）をお取り寄せしてやろうと思っています。公式サイトを見る限り両者は味が異なるみたい（当初は同じだったけれど土産用のみ昨春リニューアル）なので、その確認もしたいしね。

　いちおう作り方を書いておくと、あらかじめ火を通した具材、スーカーの素、お湯を鍋に入れてひと煮立ち、これだけで完了。野菜スープでもこうは入っていないというくらい、野菜たっぷりで作るのが北海道流です。野菜は火の通りにくいものは下茹でもしくはレンジアップして、火の通りやすいものは素揚げまたは強火で軽く炒めて使うのが基本です。個人的に具はナス、ニンジン、オクラ、ピーマン、マイタケ、肉は薄切り豚ロースまたは焼いたベーコンという組み合わせが好み。挽き割り納豆も意外と合いますよ。

　写真のパッケージ、面白い注意書きが書いてあるでしょ。そんなん入っていたら困るって（笑）

1/26は川島さんの講演会

　1月26日午後から、上州屋岐阜穂積店にバスデイ川島さんが来店。13時からサクラマスミノーイングの講演会を行うほか、半日店長として活躍とのことです。九頭竜川解禁直前の日曜ですから、けっこう賑わいそう。行かれる方、あの店の駐車場はとっても入りにくいので注意してくださいね。本巣縦貫道からアクセスする場合は、紳士服のアオキの駐車場を横切ってもOKですよ。

モデルは加茂農林高校

　同名ラノベ原作の「のうりん」というアニメが岐阜放送で本日深夜からOA開始です（他にこの地区ではテレビ愛知、BS11でも視聴可能）。農業高校に通う少年少女のラブコメで、「銀の匙」よりもかなりギャグ寄りみたい。まだ見てないので詳しくは分かりませんが、原作はけっこう人気らしいです。
　本作の舞台となっているのが岐阜県立田茂農林高校。モデルになっているのは岐阜県立加茂農林高校（美濃加茂市）です。あからさまだな。長良川鉄道なんかも出てくるみたいです。なぜならば作者は多治見市在住なんだって。「氷菓」に続く岐阜のご当地アニメということで、ちょっと期待しています。

　...「氷菓」の聖地巡礼効果が思いのほか高かったもんで、本作でも地元の自治体や企業が喜んで引き受けているフシがあります。ま、悪いことじゃないけれど。