隊長曰く/RFC名古屋

釣れた日には釣りのハナシでも(笑)

アメマスリバーの竿選び

2010年09月30日 11時45分56秒 | 釣りの過去ログ
100930 僕らがアメマス狙いに行く道東河川は主に2本あるのですが、どちらも高低差が小さくサラサラと流れる浅い川。これが岐阜だったらカガシラでシラハエがよく釣れそうな雰囲気です。しかも今遠征は渇水で流れがさらに浅く。写真のようなちょっとした深みや流れの変化には、そりゃもうびっしりとアメマスが群れていました。
 必然的にミノーはシュガーミノーSG等のシャロー系、しかも70mm以下の小型が主力となりました。しかもボサ際等を狙うことも多く、竿はコントロール重視の短めが使いやすかったです。僕も昨年はPEX-74を主に使っていたのですが、今年はPEX-64と短くしました。平水時だとしても飛距離はPEX-64で十分な感じです。川で出会った東京からの釣り師はいつも九頭竜川で使っているというスティンガーディープを手にしていましたが「選択ミス、長くて重くて取り回しが悪い」と嘆いていました。魚のサイズから考えれば、その選択もあながち間違いではないんですけれどね。
 渇水でなくともアメマスリバーには短くても強いスミスPEXやEX、エムアイレ北海道シリーズ等が適している、というのが今のところの僕の結論です。ただしリアグリップが短すぎるモデルは、よく釣れる年はファイトが重労働ですのでお気を付けて。


藤橋の湯

2010年09月03日 09時58分34秒 | ビバ♪温泉
100829a 揖斐川沿いを走る国道303号線、旧藤橋村(現揖斐川町)内の道の駅「星のふる里ふじはし」敷地内の日帰り温泉。正式名称は「いび川温泉 藤橋の湯」です。オープンしてまだ3~4年のため施設はきれい。間口をどんと広く見せかけた門構えもなかなかです。ただし施設内は、徳山ダム人気に伴う客入りの良さの割には狭いですね。
 さて肝心のお湯。オープン当初はひどくカルキ臭かったのですが、先日久々に訪れたら管理方法を変えたのか、嫌な臭いをあまり感じなくなっていたのは評価できる点。しかし湧出量そのものが少ないようで、浴槽への新湯の注入はチョロチョロ、しかも途切れ途切れ。それをまかなうために循環濾過・消毒を積極的に行わなければならず、鮮度には疑問符つきまくり。結果、温泉らしさをあまり感じられない、さらりとしたお湯となっています。PH9.6のアルカリ性単純泉という泉質は、つるつる・しっとり感がもっと味わえていいはずなんですが・・・。
 それでも真湯のお風呂よりはずっと心地良いので、レジャー途中に立ち寄るのならお薦めします。露天から見える森や空がとても美しく「星のふる里」の名前どおり、晴れた夜に来たら素晴らしい星空が楽しめそうですよ。僕はまだ未経験ですが。