勝点40！

2018年10月28日 14:00 明治安田生命J2リーグ 第39節 長良川競技場
FC岐阜 2 - 0 ジェフユナイテッド千葉

　ここ数試合、手数をかけないサッカーを交えて戦っているFC岐阜。ショートパスを繋ぐことは悪くはないけれど、それ一辺倒だった時に比べて攻撃に幅が出て、相手も守りにくそうです。今日だって、いつもはもう1〜2回はパスを回すところを、シンプルにライアン・デ・フリースに出して同じような形からの2得点。守備も無難にこなして完封勝ちです。パチパチ。

　これでJ2残留の目安とされる勝点40となりました。まだ確定したわけじゃないから油断はできないけれど、ひとまずホッとしているところです。2点目が入った際に喜びすぎた風間が肩を脱臼、交代するなんて珍プレー（いやプレーですらないけど）も、笑い飛ばせるスタジアムでありました。

　今日のスタジアムはハロウィンに関係あったりなかったりのイベントが多数催されました。サポーターがスタジアムで結婚式を挙げたり、その新郎新婦も交えてステージから菓子撒きをしたり（写真）、仮装していくと特典があったり。試合前の賑やかで楽しい気分が勝利に結びついたと思いたいですね。

岐阜のマチュピチュ？＠揖斐川町

　最近「岐阜のマチュピチュ」として賑わっている場所へ行ってみました。揖斐川町春日六合、上ケ流（かみがれ）地区の上ヶ流茶園です。揖斐川の街から粕川沿いにしばらく奥へ進み、途中で山道に折れて上がった先の山麓に、小さな集落と茶園が広がっています（Googleマップにも岐阜のマチュピチュって書いてある！）。この茶園を一望するには、駐車スペースから地元有志が整備したその名も「天空の遊歩道」を20分ほど徒歩で登らなければなりません。道中はほとんど登山道で、クロックスで行って後悔しました（笑）。

　たどり着いたのは、これも地元有志が整備したという山腹の展望台。そこからの景観が上の写真です。時期的に茶葉の色合いが鮮やかさに欠けるのと、ちょっとモヤがかかっていたのが残念ですが、それでも素晴らしい風景で、山を登ってくる価値は大いにあります。これは来春、茶の若葉が繁る頃に再訪しなければいけませんね。養老鉄道の各駅からレンタサイクル（電動アシスト付き）で来ている人も数人いたけれど、それも面白そう。

　上ヶ流茶は無農薬栽培を貫いているらしく、駐車場脇で振る舞われた煎茶や番茶がまた美味かった。この茶を使ったスイーツなんかもあるそうなので、次回は挑戦しなくっちゃ。

　山の上にあれば何でもかんでもマチュピチュにたとえるのは疑問だけれど（そもそもココは遺跡じゃないし）、たとえば飛騨市宮川町の種蔵集落なんかも、高い場所から見下ろせばこういう感じなんじゃないかな。来年あちら方面に釣りに行ったら、どこか展望スポットを探してみようかな。

　一部に茶葉の青いところもありました。その横には春日の誇り「さざれ石」も。

パーキング・プロムナード＠養老公園

　11月4日より改装工事のため1年間休館となる岐阜県美術館。だからというわけでもないでしょうが、初の館外展示となる「パーキング・プロムナード」が養老公園、養老天命反転地の隣接地で開催中です。Nadegata Instant Partyというインスタレーション作家集団が、養老天命反転地の生みの親の1人・荒川修作の言葉をテーマとして、芝生の上に置かれた自動車の中や周囲に作品を展開しています。不思議な世界観ではありますが、なかなか興味深いですよ。

　養老公園はずいぶん秋めいてきました。紅葉見物、養老の滝見物、あるいは養老温泉ゆせんの里や焼肉街道と一緒に、訪れてみてはいかが。展示は11月25日まで。無料です。

葬式貧乏

なんかさ、最近、毎月のようにまわりの誰かが亡くなってる。。。

巨頭会談？

　先日のFC岐阜 ホーム岡山戦での屋台村ステージ（CCNプレゼンツ FC岐阜かさなるステージ）のひとコマ。壇上にいるのは左から司会の市橋さん、「のうりん」「りゅうおうのおしごと！」等で知られる多治見市出身のラノベ作家・白鳥士郎さん、「キャプテン翼」原作者の漫画家・高橋陽一さん、アニメ「キャプテン翼」で日向小次郎役を務める声優・佐藤拓也さん。佐藤さんは衣装も腕まくりも日向小次郎ですね。

　短い時間だったけれどステージはなかなかの盛り上がりで、観衆も大喜びでしたよ。まぁ白鳥さんに関してはFC岐阜熱狂的サポーターとしていつもスタジアムに来ているから、あまり新鮮味はないんですけれどね（笑）高橋さんはもちろんだけれど、佐藤さんのサイン会が異様な人気で、並んでいる女子たちは日向小次郎ファンなのか、それとも女子向けゲーム＆アニメ「アイドリッシュセブン」など他作品のファンなのか。。。