本来ならね、9月半ばなんて道東では秋の始まりですよ。ところが今年は地元の方が「100年ぶりの残暑」って言うくらいの暑さ。夜になっても涼しくならないし、湿気が半端ないし、名物の霧に覆われているような時間帯以外は、いやもう名古屋や岐阜と大差ありませんって。アメマスリバーの水温だって軽く20度超え。結果は推して知るべしですわ。それでもサイズだけはいいのが出たので、おいおいHPで報告します。
最後にこれだけは。釧路のサンマはやっぱり美味い!
高山市国府町の観光名所「宇津江四十八滝」すぐそばにある立ち寄り温泉。美しい森と田園に囲まれ、雰囲気はなかなかのもの。でも利用者はほとんどが地元市民のような...。入浴料は大人600円。
泉質は単純温泉(低張性弱アルカリ性低温泉)。源泉温度が低いので加温し、循環濾過消毒を行っています。以前は鉄分らしき濁りが見られたのですが、最近は無色透明のお湯になりました。かつて強烈だったカルキ臭は、最近はずいぶん抑えられて好印象。濾過方法を変えたとかいう張り紙があったので、いろいろと工夫しているのだと思います。
肝心の浴感はというと、正直言って温泉らしさがあまり伝わりません。う~ん温泉通にはお薦めできないかも。でも多彩なアイテム浴槽、遠赤サウナや塩サウナ、岩盤浴(別料金)まであって、スーパー銭湯的に利用するには十分楽しいと思います。休憩所だってけっこう広いし、地場食材をふんだんに使ったレストランもあるし(僕はここで食べたことないので味は不明)。僕は仕事で国府に行くことが多く、その際によく使わせてもらっています。だって地元の方が無料入浴券くれるんだもん(笑)
<勝手に通信簿 C to AAA>
泉質 どこが温泉?と突っ込みたくなる浴感 B
施設 なかなか充実。ロビーでは新聞も読める A
立地 宇津江四十八滝観光のついでにどうぞ A
FC岐阜ホームゲーム開催時の長良川競技場は、何度も書いているとおり屋台村が充実しています。J1・J2合わせてもそのサポーター評価はトップクラス。サッカーの実力もこうあってほしいもんだ(涙)最近はお金を払って入場しなくても、屋台村が利用できるようになりました。
屋台村の中でも、特に肉好きにイチオシなのが「飛騨牛のこもり」の飛騨牛串。なんでも飛騨牛A4・A5クラスの中から、カタ・モモ・バラ肉を1串にバランスよくミックスして、焼き上げたときに最も美味しいように配慮しているのだとか。高山の精肉店が開き、飛騨牛串とビールのみで勝負している屋台ならではの、こだわりって訳ですな。
あふれだす肉汁、幸福さえ感じる旨みと香り、柔らかな中にも噛みごたえのある食感...能書きはともかく、その素晴らしさは食べればすぐ分かります!特にアウェイチームのサポーターの皆さんには、ぜひこれで飛騨牛の虜となってほしいものです。こぶりな1本が350円。5本でも10本でも食べたくなりますよ。
グラン・ツール(世界三大自転車ロードレース)のひとつ、ブエルタ・ア・エスパーニャが今年は異様に面白い!ツール・ド・フランスがいまいち盛り上がりに欠ける展開だった、その尻拭いをしても余るほどのスペクタクルです。なかでも日本時間昨夜の17ステージには鳥肌立ちました!