今年6月、瑞穂市穂積町(本巣縦貫道沿い、R21交差点から100mほど北の東側。上州屋からもすぐ近く)にオープンした「湯麺 戸塚」。気になっていた店へようやく行くことができました。店名の通り、ウリは湯麺。他に醤油ラーメンや餃子、チャーハンなどもありますが、メニュー種類は少ないです。いただいたのはもちろん湯麺。基本的には昔ながらの中華料理屋の湯麺(そういえば岐阜市内にかつてあった某ライブハウス近くの中華料理屋の湯麺は猛烈に美味かったなぁ)に近いですが、スープのコクだけは少し増して今風に寄った感じ。ニンニクを効かせてあるのは岐阜タンメンを意識しているのでしょうか?麺はやや平打の中太麺で、このスープによく合っています。これはけっこう万人受けする味じゃないかな。僕も気に入りました。
実はここ、読売クラブ〜ヴェルディ川崎(現在のJ2東京ヴェルディね)の黄金期を支え代表経験もあるFWで、引退後はFC岐阜の監督を務めたこともある戸塚哲也さんの店。昨今の音楽ファンならサチモスのTAIKINGの父というと「えっ」と思うかも。サッカー解説等の仕事(DAZNでFC岐阜のゲームの解説もしている)が入っている時以外は自身で店に立たれていますよ。ラーメン屋店主の格好が妙に似合ってます(笑)。FC岐阜時代以外は岐阜に縁などない人のはずだから、岐阜の街をけっこう気に入ってくれて出店したのでしょうか。そういう意味でも頑張ってほしい店です。
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