少し前に小型FRPボートと船外機と魚探やら何やら一式を購入した大野君。主に敦賀沖で、主に良型キジハタ(名古屋流に呼べばアズキマス)を釣りまくってます。今回はアオリイカのティップランをやってみようかと思うけれど一緒にどう?と誘われ、昨日朝マヅメから正午過ぎまで敦賀沖で釣りしてきました。
海況は早朝やや波、その後は無風ベタ凪、昼近くになって風少々。小船でも釣りには問題ないレベルです。ところが釣りしている間、潮がほとんど動きません。さらに数日前からこの日の未明まで降ったり止んだりした雨のせいでしょうか、水色が悪く明らかに水潮です。
こうなるとアオリイカはお手上げ。今年の北陸は好調な滑り出し(先週も大野君が越前オカッパリで20ハイほど釣ってきました)をきっているはずなのですが、底に落としても浅場で投げてもまったく反応がありません。なぜか活性の高いサバフグが時折釣れてくるだけ。
イカをあきらめタイラバ、インチク、メタルジグ等でサカナを狙っても、たまに15〜30cmほどのキジハタや、フクラギが釣れる程度。やはり高活性なのはサバフグだけでした。大野くんがメタルジグでカンパチ(1〜2kgくらい?)らしき魚をバラしたのが、唯一のホットな出来事となりました。
予想外の貧果に終わっちゃいましたが、久々の海上は楽しかったですよ。大野君ありがとね。
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