日頃はルアーフィッシングなんてほとんどしない知人NG氏からの情報。
「若狭の某漁港のテトラまわりで、真っ昼間に15~25cmのメバルがガシラ混じりで入れ食いになったよ。最初は反応なかったんだけれど、潮が動き出したと思ったら急に活性が上がって、底からルアーを追いかけてバイトするところまで丸見え。時合いは長くなかったけれど、小さくてリリースしたのも含めれば40~50尾は釣ったかな。使ったのはこれオンリー」
と見せてくれたのはがまかつのカブラジグ。もうカタログ落ちしているようですが、四国の漁師がメバルに使う土佐カブラをリファインしたルアーです。ジグヘッドにフラッシャーと魚皮を巻きつけただけのシンプルなものなんですが、確かによく釣れて、僕も愛用しています。そもそもNG氏にこれ教えたの僕だし。
この話には続きがあって
「その日は向こうで泊まったので、翌日も同じ場所に行ってみたら何も釣れなかった。潮が動いていなかったからかな」
だそうです。潮の動きがゆるい若狭とはいえ海ですからね、そんなものですよ。
ともかく産卵前のメバルシーズンに突入したのは確かなようです。行きたいなぁ。写真はこの話とは関係のない場所です。
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