OCNブログ時代に一度ネタにしたけれど、引越し時に消しちゃったので再度ご紹介。お千代保稲荷参道(社から少しだけ南口大鳥居側)の食堂「山川屋」の中華そばです。
煮干しやら鶏ガラやらで出汁を取っていそうなあっさりめの醤油スープに、ストレート細麺、チャーシュー、メンマ、ナルトに茹で卵スライス、ネギ。店頭にもくどいくらい「昭和の味」って掲げてあるけれど、まさに昭和の下町の大衆食堂の、どうってことない普通の中華そば。でも昭和世代にはそこがウレシイ、ウマイ、涙を誘う。最近のこってり系ラーメンがあまり好きじゃない人間には、こういうのが最高です。しかも今どき税込500円という大衆価格!
お千代保稲荷という場所柄、おそらく100年後でもこの味なんだと思うし、ぜひ守り続けてほしいものです。
そういえば以前は出汁を取るのに使ったらしき豚肉小間切れがスープに泳いでいたけれど、この写真を撮った時には見当たらなかったなぁ。入れるのをやめたのか、それとも気まぐれ要素なのか?
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