本日、日本赤十字社香川県支部から救急指導員の方をお迎えし、心肺蘇生法とＡＥＤの使用について実技を行いました。救急法については、保健体育科で学習しますが、より一層理解を深めるために、毎年練習用の人形やＡＥＤを使って実際に行っています。
生徒達は真剣な表情で取り組んでいました。胸骨圧迫は胸が５ｃｍ位沈むように30回圧迫する、人工呼吸は胸が膨らむかどうか確認しながら2回、グループで教え合いながら全員が行いました。また、ＡＥＤについては音声に従いながら協力してできていました。
今回は50分という短い時間での実技でしたが、これをきっかけにこれからも救急法について学び、傷病者に出会ったときに自信と勇気を持って対応できる人になってもらいたいと思います。
ところで、学校にもＡＥＤが１台設置されていますが、どこにあるかご存じですか？
