2月1日(土) 三高杯バスケットボール大会が,引田飛翔体育館で開催されました。
長尾中女子は,1回戦,白鳥中に41-19で勝ち,準決勝は11月の地区新人大会で敗れている引田中との対戦。第3ピリオドを終わって,22-31と9点リードされていたのですが,最終ピリオドに,得意のスリーポイントなどで追いつき,33-33の同点で延長戦(3分)にもつれ込む接戦となりました。延長に入ると追い上げたものの強みで,39-35で見事に勝ちました。
決勝は,地区新人大会で優勝している大川中との対戦。第1ピリオドは11-14と接戦になりましたが,長尾中はこの日3ゲーム目(大川中はシードで決勝が2ゲーム目)とあって,選手たちの体力はすでに限界。第2ピリオド以降は思ったようなゲームができずに,30-60で敗れました。
しかし,女子が地区大会(総体,新人,春季,三高杯)で決勝まで進んだのは5年ぶり。1週間前の1年生大会優勝に続いて,この大会の準優勝は選手たちの大きな自信になったと思います。 同時に,これからの課題も見つかりました。
バスケット部の選手たちへ
1年生大会決勝は,残り3分5点差からの逆転,今回の準決勝は,残り7分9点差からの逆転と,粘り強さは出てきたように感じます。これは,練習の最後に行っている,選手たちが最も恐れている練習メニュー《 エイト 》 (これは卒業生も会えば必ず話題になります) の効果かなと思います。
これからも頑張って毎日続けていきましょう。