卓球は男女シングルスに3名、ダブルスに女子1ペアが出場です。それぞれが勝利し、全員が2回戦以上に進みました。しかし、各地区代表が集う大会です。なかなか勝ち進むのはきつい。上位進出ならず敗れたとはいえ、「面白かった。こんな相手は地区では対戦できない。逃げんもん。堂々と真正面から勝負してくるもん。卓球の面白さをすごく感じました。よかった。」と話す笑顔の選手もおり、こちらまでうれしくなりました。こんな気持ちで、ひとつのことに打ち込めると最高だと思います。
四国大会を果たした女子ペア、逆に冬に四国大会を経験したものの、今回の県総体では苦杯をなめた男子ペア。それぞれの思いが交わる炎天下の会場でした。そして、最後の試合は男女1~3年生と長中関係者全員で一丸となって応援しました。今流した汗がきっと支えになる日がきっと来る。君たちのテニスはこれで終わりじゃない。これからこれから、そして人生も長く、その汗が必ず支えになるのです。女子ペア、四国大会、思う存分勝ち負け関係なく、自分たちの全部を出し切って相手と一体になってテニスを楽しんできてください。