桜の花や校庭いっぱいの花を春の雨が濡らし、一層鮮やかさを感じさせる7日、118名の新入学生を迎える入学式が行われました。細川教育委員長様や市議会議員の皆様、また小学校の校長先生やたくさんのご来賓のみなさんにご出席いただき、保護者に見守られながら堂々と入場してくる新入生に、「中学生となった」意気込みを感じました。
緊張の中、新入生呼名です。
校長式辞、教育委員会告示です。校長は「中学校生活の大きな目標は自分づくり(自立…一人になれる、ひとりでできる)・なかまづくり(共生…ひとつになれる、ともに生きる)の3年間である。」という話をしました。細川教育委員長様からは、春の選抜野球大会で活躍した高松商業高校野球部の目標を小刻みに掲げ、一つ一つ積み上げることの大切さをお話しいただきました。そして、生徒会長 堀さんからは、長中生の誇りと自覚をもってともに前進しましょうという歓迎の言葉がありました。続いてすぐに、2・3年生が「青春の1ページ」を合唱し、心からの歓で式場を盛り上げました。
新入生宣誓は、石川さんが落ち着いた気持ちのこもった声で、しっかりと誓いを読み上げ、長中の一員になったこと、そして目標や夢に向かってともに前進することを式場の全員に披露しました。姿勢態度もりっぱでした。緊張した中ではありましたが、読み終わってステージに上がり、校長に手渡して握手をすると、にこっと笑顔で応えてくれたのがとっても爽やかで印象的でした。いい宣誓をありがとう!!
式の後は、西尾PTA会長様からのお祝いとあいさつがあり、徳本学年主任が歓迎の言葉と中学校生活への期待とお願いを話しました。そして、いざ教室へ。新しい学級でのなかまや学級担任との「共生」のスタートです。
最後は式場での記念撮影で締めくくりました。