2日目はあいにくの雨模様、朝のつどいは何とか体操までできたのですが、途中から雷と激しい雨に遭い、室内へ。午前の活動「野外炊事」、午後の活動「焼き板」の実施が危ぶまれました。しかし、センターの方と交渉の結果、熱意が通じて『雨雲をぶっ飛ばせ』作戦で決行することにしました。朝食を済ませ、全員の協力でてきぱきと行動、準備も手抜かりなく頑張りました。炊事場とかまどや用具置き場などの移動は急な坂道だったのできつかったけど、早足駆け足でやり抜きました。
かまどづくりや火の調整、食器洗いに飯ごうでの米とぎ、そして野菜の皮むきなど、なかなか慣れないことにも挑戦し、ご飯が3度食べられることも含め、改めて家の人のありがたさが身にしみました。感謝ですね。準備の途中に、体調を崩して登校できていなかったなかま、松下君もお母さんと一緒に体験に参加し、久しぶりに会えた喜びを、互いにちょっと照れながらも、思いっきり爆発させて、みんないい顔しています。私もとってもうれしかった。みんなの頑張りで、おいしいカレーもできあがり、松下君も一緒にみんなでパクパク食べました。満腹!
そしてもちろん片付けもしっかりです。最終点検は厳しかったですが、センターの先生方は「長尾中学校さすがじゃ、こんだけ磨けてるのはすごい」とほめてくれました。よ~~~~~し。
カプラという積み木みたいなグループワークも盛り上がり、焼き板も絵付けは時間の関係でできませんでしたが、いい具合に焼き上がりました。
夕食をいただき、部屋で少しリラックスして、さあ、キャンドルの集いだぜ!報告は少々お待ちを。