NAGAO Junior High School

長尾中学校の日々の様子を紹介します。

7/13  Play Back!激闘・地区総体 Ⅲ 卓球・軟式野球

2016-07-14 14:36:03 | 全体

【卓球男女】  7月2日・9日、ツインパルながおにて団体戦、個人戦が行われました。会場に入るとピン球を打つ軽快な音がリズムよく響き、決定打が出るとガッツポーズに気合いの入った短い声があって、息詰まる戦いが繰り広げられていました。リーグ戦ということもあり、応援の私には進行状況や勝敗の行方が十分に分からない状態だったのですが、選手はしっかりと把握し、勝敗やセット率、得失点差なども考えながら、1試合1試合に臨んだことでしょう。そんな中で女子団体は決勝戦ともいうべきさぬき南中戦、シングルスやダブルスで取りあい、最後まで勝敗の行方が分からない状態でした。応援にも力が入りましたが、あと一歩のところで敗れて準優勝!残念無念、多くの人が悔し涙を流したのですが、互いに励まし合ってすぐに気持ちを平静に戻し、個人戦への構えを作っていました。男子はリーグ戦で思うように勝ちが伸びず、県出場はなりませんでした。個人は女子2名がシングルスで県大会に出場します。

         

【軟式野球】  7月2日・10日の2日間、長尾運動公園野球場にてトーナメント方式で試合が進みました。初日は対引田中戦。幸先良く1点を先取した後、押してはいたのですがなかなか追加点が奪えずいやなムードが漂っていました。ちょっとしたほころびから相手チームに追いつかれ、延長戦にもつれ込みました。あれちょっとヤバいかもと周りは思ったかもしれませんが、選手は勝利に向かってひたむきに、そして自分をなかまを信じて揺らぐ様子はみじんもありません。ピッチャーがしっかりと押さえ、守備ががっちり守り、バットを振りぬいて、全力疾走をするという基本に沿った野球で戦いました。見事、延長8回裏、レフト前ヒットによってランナー生還のサヨナラ勝ちで2回戦に進みました。雨で順延になった2日目は、対大川中学校戦。自軍はなかなか点が取れず、相手に先行されましたが、最後まで粘り強く戦いました。敗れて涙する選手の姿もありましたが、全力を出し切ったからこそあふれる涙であり、プレーに試合に、このチームに悔いはありません。ありがとうございました。

            

 

 


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