7月4日の5・6校時に、3年生は『薬物乱用防止教室』を体育館で行いました。
今回は、さぬき警察署生活安全課の課長さんを講師に招き、講話していただきました。
「からだが軽くなる」とか「頭がすっきりする」「ダイエットに効果がある」とかいう誘いにのって、薬物に手を出してしまうと、
取り返しがつかないことになってしまうというお話を聞きました。軽い気持ちで手を出してしまうと、体が薬物を覚え、依存症
になり、だんだんと効かなくなって量が増えて、元には戻れないようになり、大変おそろしいことになってしまうという、お話を
していただきました。
〔課長さんからのお話〕
その後、『No ドラッグ 人生の分かれ道』というDVDを視聴しました。
DVDの視聴後、課長さんから薬物は所持、販売、製造、譲渡することは犯罪であり、大麻は栽培も
禁止されていて、法によって取り締まられています。薬物に、『近づかない』『断る強い意志を持つ』
ことが大切であることをお話されました。
生徒代表がお礼の言葉を言いました。
講演の後、生徒は教室に帰り、薬物乱用防止のワークシートを使って、学習をしました。
〔薬物を断る勇気についてのロールプレー〕
〔ワークシートを使っての学習のまとめ〕