長野周辺の山歩きと山野草

長野県北部を中心に山歩きと野草の開花状況を報告しています。植物の不思議な生態についてもレポートしています。

赤そばの里(箕輪町)

2011年10月10日 | 草花
2011年10月8日に箕輪町の赤そばの里に行って来ました。


高嶺ルビー
ヒマラヤ原産のそばで「タカノ株式会社」と「氏原暉男氏(信州大学名誉教授)」により育成され、農林水産省に品種登録されたそば品種だそうです。
 特徴は、一般のそばより背丈が低く、収量が三分の一程度ということ。なので観賞用として利用されています。そば粉も採れますがかなり高価になるそうです。


白花
 赤花の中に白花の株が見られました。この株も他と背丈が同じであり品種は高嶺ルビーなのでしょう。


赤そばの里
 定番のフレーミング。緩やかな斜面に作付けされています。この赤そばと同じ色のショールを羽織った女性を見かけました。コーディネートですか。でも、一面赤そばの色で満ちているので、風景に溶け込まないように服の色は変えたほうがいいです。


赤そばの里
 縦位置で撮影。蛇行する道がポイント。


山並みと赤そば


道と赤そば


ベンチと赤そば


観光客と赤そば
 広大な赤そば畑。きれいなのですが、一面にこの色だと飽きますね。かえって白のそば畑のほうが好きかもしれません。


神社?
 西の林の中にありました。


箕輪町と赤そば
 赤そばの里は高台なのです。伊那谷は結構狭いですね。


ススキと赤そば
 秋の風物詩。

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