一週間前2011年7月23日に車山高原へ行ってきました。
ニッコウキスゲと電気柵
車山肩のニッコウキスゲです。一斉に咲き始めたニッコウキスゲですが、鹿に食べられてしまうので電気柵で保護されています。
八島ヶ原湿原と鷲ヶ峰(1797.9m)
十数年前にニッコウキスゲの時期に訪れたときは手前の草原にもニッコウキスゲが一面に咲いていました。鹿に食べられてしまったのでした。
南の耳
かつて、このなだらかな斜面にもニッコウキスゲが一面咲いていました。今はポツーン、ポツーンと双眼鏡で見なければわからないくらい。残念です。寒さに弱い鹿でも温暖化の影響で?車山~美ヶ原あたりでも生息できるようになったのですね。
電気柵の中のニッコウキスゲ
電気柵の中では高密度でニッコウキスゲが咲いていました。ニッコウキスゲの以前の姿が見られるのは柵の中だけ。
ニッコウキスゲ(ユリ科ワスレグサ属)
別名ゼンテイカ。朝開花して夕方閉じる一日花です。一本の茎に3~10個の花が日をかえて順番に咲いていきます。
シモツケソウの群落
シモツケソウは白~紅色の花をつけます。近くにはハナチダケサシも咲いていました。
シモツケソウ(バラ科シモツケソウ属)
細かい紅色の花を散房状に多数つけます。たいへん美しい花です。
シシウド?と車山
蝶々深山の山頂(1836m)
遠方に見えるのは車山気象レーダーのドームです。周囲の展望が大変良い山頂です。印象的なのは北の耳と南の耳。草原が広々と続き爽快な眺めです。北の耳~南の耳もハイキングできるのでまた行ってみたいと思いました。晴れた日の夕方歩くと寂しいような悲しいような不思議な感覚を味わえるのですよね。
ニッコウキスゲと電気柵
車山肩のニッコウキスゲです。一斉に咲き始めたニッコウキスゲですが、鹿に食べられてしまうので電気柵で保護されています。
八島ヶ原湿原と鷲ヶ峰(1797.9m)
十数年前にニッコウキスゲの時期に訪れたときは手前の草原にもニッコウキスゲが一面に咲いていました。鹿に食べられてしまったのでした。
南の耳
かつて、このなだらかな斜面にもニッコウキスゲが一面咲いていました。今はポツーン、ポツーンと双眼鏡で見なければわからないくらい。残念です。寒さに弱い鹿でも温暖化の影響で?車山~美ヶ原あたりでも生息できるようになったのですね。
電気柵の中のニッコウキスゲ
電気柵の中では高密度でニッコウキスゲが咲いていました。ニッコウキスゲの以前の姿が見られるのは柵の中だけ。
ニッコウキスゲ(ユリ科ワスレグサ属)
別名ゼンテイカ。朝開花して夕方閉じる一日花です。一本の茎に3~10個の花が日をかえて順番に咲いていきます。
シモツケソウの群落
シモツケソウは白~紅色の花をつけます。近くにはハナチダケサシも咲いていました。
シモツケソウ(バラ科シモツケソウ属)
細かい紅色の花を散房状に多数つけます。たいへん美しい花です。
シシウド?と車山
蝶々深山の山頂(1836m)
遠方に見えるのは車山気象レーダーのドームです。周囲の展望が大変良い山頂です。印象的なのは北の耳と南の耳。草原が広々と続き爽快な眺めです。北の耳~南の耳もハイキングできるのでまた行ってみたいと思いました。晴れた日の夕方歩くと寂しいような悲しいような不思議な感覚を味わえるのですよね。
霧ヶ峰、27日に行ってきました。
真っ白な霧の中、車山肩に車を止めて歩き始めました。
車山-車山乗越-殿城山分岐-南の耳-北の耳-男女倉山
南の耳、北の耳周辺では霧も晴れて来たんですが・・・
男女倉山を下り始めた頃から雨が降りだしました。
物見石方面への分岐のトイレ前に着いた時には本降りです。
八島ヶ原湿原は東側をショートカット。
沢渡-車山肩、だいぶ小降りになってきましたが坂を登る足は重く・・・
ニッコウキスゲは霧と雨に霞んでしまいました。