前向きに考えるのだ

思えば、とても痛くてつらいと聞いていた帯状疱疹が、私の場合は範囲も小さく、痛みもそこまでではないので、まあマシだったかな。
出来た場所も腕という、他の臓器に関わりなさそうな場所だし。知り合いのお母様は、顔に出来た帯状疱疹のせいで、１０年経っても未だに麻痺が残っているそうで、場所によっては本当に怖い病気みたい。
それを考えると本当に「まだマシ」だよね。
一般的に帯状疱疹は、１回罹ったら２回目はないそうで（もちろん例外はあるそうですが）、それを考えても今回これだけ軽く終わらせることが出来るんだったら、それはそれで良かったよ。

ところで、帯状疱疹は小さい頃に罹った水疱瘡のウイルスが原因で起こる病気なんだけど、うちの母曰く「あんたは水疱瘡かかっとらんばい」。
え？じゃあなんで帯状疱疹になるのさ？
「美奈子（妹）がかかった時予防注射ばしてもろたもん。もう遅かかもしれんて言われたばってん。だけん、あんたはブツブツならんやったばい」だって。
その時、私は水疱瘡に罹ったのだろうか？罹ったけど予防注射のせいで軽く済んだ？ネットで調べたら、予防注射したら帯状疱疹になる可能性も低いって出てたけど。おかんの記憶違いだろうか・・・？

それにしても年末辺りから、頭の痒み、足の巻き爪による化膿、逆流性食道炎、帯状疱疹と病気づいてるな。
うちのダンナさんにそう言ったら「これでプール行ってなかったら、もう君やばかったね」だって。
そうか、プールで体力及び免疫力を付けてたからこそ、このくらいで済んだのか。
なるほどなるほど。病は気からと申しますからな。
前向きに考えていくべし。